THE STARRY RIFT

ヴィジュアル系バンドや女性・男性アイドルについて気ままに駄弁るブログです。

V6が一般企業で働いていたらこんな感じかなーと想像してみました。ついでに他のグループも。

V6のベストアルバム「SUPER Very best」の発売が決定されましたね! めでたい!

Very bestの1も2も持ってはいますけど、20周年ですからこういうお祭りアルバムはお約束!というわけで、購入予定です。 アニバーサリーショップ盤も泣きながら予約しましたぜ*1

複数売りではありますが、それぞれ特典映像100分というのがすごいです。どんな映像なのか期待しておりますよ!

 

というわけで、今回もジャニーズ関係の記事です(ネタ的な記事ですが)。

ジャニーズのアイドルの皆さんを見ていて、一般企業にいたらどうなんだろうなと思うことがあったので、色々な企業で活躍するアイドル達を想像してみました。もはや、ただの自己満足記事ですね……。

色々な業種・職種を出してみましたが、組織形態とか業務内容とかは適当です。実際その業種に就いている方が見たら笑っちゃう感じかもしれないですが、お目こぼしお願いします……。

 

★V6

【舞台】建築設計会社

【配役】

 プロジェクトマネージャー:坂本昌行

 コスト管理担当:長野博

 営業:井ノ原快彦

 設計:森田剛

 設計:三宅健

 設計:岡田准一

大手建築設計デザイン事務所のとあるチーム。

全体の進捗管理(設計担当の剛健がマイペースしすぎて納期に間に合わない!)やら、設計と顧客要望・建築条件との擦り合わせ(設計担当の剛健のこだわりが強すぎてなかなか折れてくれない!)やらをしなけらばならず、胃を痛める系プロジェクトマネージャーな坂本くん。でも最終的には「坂本くんがそこまで言うならなんとかするよー」と帳尻を合わせてくる剛健と、長野くん・岡田くんの地道な努力、イノッチのサポートに救われる。というか、坂本くん以外にこのプロジェクトチームは纏められないです。絶妙な厳しさと甘さと情けなさとカッコよさと真面目さのバランスが、ヤンチャなカミセンのハートを掴んで離さないのでは。真面目で人当たりもいいのでお客様のおぼえもいいプロマネです。

一方の設計実務を担当するカミセン。

建物の全体コンセプトを決めるのは剛くんで、健くんがそれに沿った細かいデザインをしていくイメージでしょうか。剛くんもだけど、特に健くんは他のチームでは扱いきれない暴れ馬。「僕、森田くんのデザインが好きなので、彼以外の人とチームを組みたくないです」とかを平気で口にしてしまう。剛くんは剛くんで、気に入らない奴に任せるくらいなら自分で全部やっちゃいたいタイプのため、他のチームではもてあまされ気味だったものの、健くんになら細かい部分の設計を任せてもいいかなと感じている。そんな二人を組ませるのは必須条件で、でも、二人だけだと自由奔放になっちゃうのでトニセンの監視下に置く必要もあるわけです。剛健の設計センスは抜群でコンビネーションもばっちり。喋らなくてもお互いが作りたいものを感覚で理解できるイメージ。

岡田くんは構造検討とか内部の設備設計とか、そういうパッと見は少し地味だけど大事なところを担当している感じがします。剛健のスケジュール無視行動が岡田くんの負担としてのし掛かるわけですが、「もうこの二人だから仕方ないよー(苦笑) でも、すごくデザインがかっこいいから俺がなんとか形にする」みたいに踏ん張る健気な後輩くん。たぶん、岡田くんの新入社員研修のときに剛健が先輩講師として来ていて、見込みのある奴だと目を付けられて二人から可愛がりを受けたのでしょう。

あと、剛健、特に健くんの設計はこだわり満載で、できあがった設計はお客様のご予算を無視して建築費が跳ね上がる傾向にあるわけですが、コスト管理の長野くんがそれにやんわりと修正をいれてくれます。「この部材使うと安いんだよー」「こういう工法もあるよー」と優しく提案してくれて、そうすると剛健もそこまで突っ張らずに再検討してくれます。それも長野くんの優しい人柄ゆえでしょうか。結果的に、坂本くんのストレス要因の一つを潰してくれる有能なコスト管理担当者の長野くん。

イノッチは超有能な営業さんです。知識が豊富でお客さんの信頼が篤いというのもあるけど、宴会芸も大得意! ブラック井ノ原も必要に応じて出しちゃう接待上手。と同時に、会社のみんなともよくコミュニケーションをとっています。追い込みで泊まり込み作業をしている五人に差し入れを持って行って、雑用を手伝いながら朝まで付き合ってくれる優しい営業さん。

 

TOKIO

【舞台】総合商社 その中でも、農業関係を取り扱う部署

【配役】

 課長:城島茂(課長と書いてリーダーと読む)

 課長補佐:山口達也

 主任:国分太一

 社員:松岡昌宏

 社員:長瀬智也

TPPを睨みつつ、日本の新しい農業の仕組みや商流を作り出すべく、日本中、果ては世界中を駆け巡る特攻部隊。

半窓際族で普段はお茶ばかり飲んで役に立たない城島くん(たぶん、色々とやむにやまれぬ苦労があって出世コースを外されてしまった)を邪険に扱うメンバー達。でも、メンバーが損失を出しちゃったり、大きな予算が必要だったり、社内からいらぬ風当りを受けそうになったりしたときには、城島くんは会社の上層部に自らの体を張って対応してくれます。そんな彼の口癖は「上は僕が何とかするから、みんなは自由にやりやー(いつもの笑顔でほんわか口調)」

その後ろ姿を見てきたメンバーの口癖は「リーダーの昇格のためには俺らが頑張ってあげないとな!」(ある種のツンデレ

とにかく現場第一主義なこのチーム。商社マンなのに農作業もやっちゃいます。そんな時頼りになるのは、課長補佐の山口くん。知識が豊富で技能もすごい。どこへ行っても各種の専門家に一目置かれ、「御社だったら信用できる!」という反応をゲットします。商社マンというか、もはや職人の域に達している課長補佐殿。皆への役割分担と細かい指示も、課長に代わって彼が出しています。

太一くんは農家の方や関係各所との交渉をまとめるのが得意。人懐っこい笑顔でスッと人の懐に入り込んで本音を聴き出しつつ、実は互いの損益分岐点を冷静に計算しているのです。皆と一緒に夢を追いつつ、会社という組織である以上、どうやったら黒字ラインに乗せられるのかをちゃんと見ている感じ。

松岡くん(先輩)と長瀬くん(後輩)は体力担当。山口くんの指示の元、畑作業はもちろん、深夜残業での書類作りでもそのスタミナを発揮してくれるでしょう。この部署についての感想は、「俺達サラリーマンになったはずなのになんで畑で土を耕してるんだろー、まあいっか、面白いし」みたいな感じではないかと。

最近の松岡くんはプロジェクトを任されることも多くなっていて、山口くんや太一くんに相談する姿を最近よく見かけます。一方の長瀬くんはよくトチるからまだ独り立ちはできないのだけど、たまにすごいアイデアをポロッと出すから侮れないとみんなに思われている。あと、城島くんのお茶を淹れてあげてるのもたまに見かける。松岡くんは長瀬くんの面倒をよく見ていて、ちょっと背伸びしている部分もあるけれども、長瀬くんの失敗をきちんとフォローしてくれるカッコいい先輩。長瀬くんもそんな先輩を慕っています。

この特攻部隊は「よく働きよく遊ぶ」がモットー。地方出張が多いので、飲み食い&地方のキャバクラ(トキカケ方言女子的な魅力がありそう)への出費が多くなりがちな今日この頃。きっと笑いの絶えないチームに違いありません。

 

KinKi Kids

【舞台】電子部品メーカー

【配役】

 企画開発部門 マネージャー:堂本光一

 研究開発部門 主任研究員:堂本剛

設立から長く、結構伝統のある電子部品メーカー。しかし、時代の波に乗るために、色々なチャレンジが必要だと、社内改革が進められつつある会社。

光一くんのいる企画開発部門も社内改革の一環で設けられた部署で、設計・製造・品質管理・営業等の各部門から集まった選抜メンバーが、顧客ニーズを分析して新製品を作り出す部署です。光一くんは上に立って彼らを取りまとめる立場。とはいえ、光一くん自身、現場の技術者にも負けない知識量、優良顧客との協力なコネクションを持っているスーパープレイヤーでもあります。組織管理能力と現場力とを兼ね備えた光一くんに率いられたこのチームは、順調に市場を開拓していきます。

一方で、剛くんのいる研究開発部門はすぐには新規商品には結び付かないものの、今後の技術革新にとって重要な基礎研究や応用研究を行う部署です。緩いチームのくくりはあるけれども、基本は一人で研究を進めるこの部署。剛くんはぼーっとカフェテリアでお茶を飲んでいる時もあるのですが、やるときは時間も寝食も忘れて何日も研究に没頭します。また、学会にも積極的に参加していて、その道では有望な研究者でもあります。

普段はあまり接点のない二人ですが、とある社内研修で一緒になって以来、なんとなくウマが合うような合わないような絶妙な関係を築いています。

光一くんは、お客さんから困難なオーダーを打診されたときや、斬新な製品を作って市場をあっと言わせてやろうと企んだときには、剛くんの研究室をふらりと訪ねます。二人で何日もあーでもない、こーでもないと議論して、ある程度形が見えてきたら光一くんのチームも入れて検討・検証・実証の毎日。結果、みんなのあっと驚くようなものを作り出してしまうのが、この二人のスペシャルユニットなのです。

 

タッキー&翼

【部隊】服飾ブランド運営会社

【配役】

 社長:滝沢秀明

 デザイナー(クリエイティブ・ディレクター):今井翼

 店舗・本社スタッフ:ジャニーズJr.

男性向け服飾品の新興ブランド。

学生時代から新鋭のデザイナーとして注目されていた滝沢くんが、デザインよりも経営に興味を持ってしまった結果、立ち上げた会社。滝沢くんは経営に専念するため、この会社にデザイナーとして招聘しのは、学生時代から滝沢くんのライバル的存在としてやはり注目されていた翼くんでした。「ウチの看板を任せられるのは、やっぱりコイツしかいないだろうと思って。昔は仲悪かったときもあったけどね(笑)」byタッキー社長。

実際に自分の店舗を回ったり、社内を回ったりが大好きな滝沢くんは、自分の目でスタッフ(ジュニア)の働きを見て新規店舗の店長や本社スタッフを選出します。厳しい社風や売上ノルマはあるものの、デザイナーのこだわりのつまった服飾製品を極限の精度で商品化し、凝った店舗設営と斬新な広告戦略を打ち出す滝沢社長の行動力に心酔しているジュニア達はとにかく頑張る! そして、成績を出せばビッグボーナスを出してくれるのが、社員愛に満ちたタッキー社長です。独立も応援してくれる懐の深さ(むしろ「自己研鑽に励んで独立できるくらいの能力を身に付けろ」がタッキー社長の口癖)。

対して、翼くんはデザインに対して一途。とにかくセンスが抜群で、細かい部分にも妥協を許しません。そのための勉強は欠かさず、繊維工場や縫製工場、昔ながらの工芸工房などへもよく訪れて貪欲に知識を吸収し、それをデザインに生かしていきます。そして、翼くんが商品としての再現が難しいデザインをしても、なんとかしてそれを製品化しようと努力してくれる社長のことを信頼しています。

会社の中での滝沢くんと翼くんは、普段はあまり接点がなく、スタッフを介してのやりとりが多いです。が、まれに翼くんが滝沢くんを誘って飲みに行くこともあり、そうすると社内がざわざわし始めます。

翼「(ふらっと社長室を訪れて)あー……滝沢、今晩これから空いてる? 飲みに行かない?」(相手は社長だけど苗字呼び捨てにしてほしい気がする)

滝「あー、ごめん。これからスタッフと会食だから、翼も良ければ一緒に……」(公式場面では今井呼びでも、面と向かうと翼呼びしてほしい気がする)

ジュニア1「あ、社長、すみません、ちょっと急にお腹が痛くなって!」

ジュニア2「急に仕事が入って!」

ジュニア達「「俺達のことは気にせず、お二人でどうぞ!」」

滝「そう? じゃ、二人で行ってくるね(苦笑)」

そんな気遣いのできるジュニア達であってほしい(私がジュニアだったらそうする)。

例えば、そのお酒の席で、翼くんが「海外のデザイナーの友人が遊びに来いって言ってるから、勉強のため二ヶ月くらい休んでついでに色々みてきてもいいか?」と問うと、滝沢くんは困惑しつつも「うーん……まあ大丈夫かな。気をつけて行ってこいよ」と笑顔で頷く。そんな空気感。

 

終わり

色々書いてみましたが、全然空気感が違ったらすみません……。SMAPとか嵐とかも書いてみたかったのですが、ちょっとすぐに業種を思いつかなかったので、断念しました(人数のいるグループは職種の設定をあてはめるのが大変だというのもあります)。また思いついたら書いてみる……かもしれませんが……予定は未定です……。

ネクジェネで、最近はグループ全員出演系のドラマが少ないと話題になったこともあり、こういう社会人もののグループ出演ドラマを見てみたいなと思ったりしました。若いアイドルグループによる学園ドラマも素敵なんですけど、私くらいの年になると、ちょっと上めの年齢のアイドルグループによる社会人ドラマも見てみたいなあと。

(そういえば、ラブセン(V6のソシャゲー)の商店街設定もすごく好きで、あれの実写ドラマ化しませんか?)

個人的には、「けいおん」みたいに、社会人な彼らの日々をゆるく描く日常系ドラマ(しかも、プライベートシーンはぶった切って会社関係の描写だけがひたすら続く)をすごく見たい気がするのですが……需要がニッチ過ぎますかね?

*1:今年は通っているバンドの解散・活動休止関連とV6の20周年記念関連の出費で貯金がなくなります……。