THE STARRY RIFT

ヴィジュアル系バンドや女性・男性アイドルについて気ままに駄弁るブログです。

雑誌が豊作でうれしくて萌える ~V6(男性アイドル)からゆるめるモ!(女性アイドル)、Sadie(ヴィジュアル系バンド)まで~

先週・今週と色々な雑誌を入手したので、諸々の感想をしたためようと思います。

 

まずはV6!

①剛くんが女性誌に登場!

mina8月号とRay8月号に剛くんのインタビューが掲載されました。

来年の映画公開と7月~の連続ドラマ出演、V6の20周年など、色々なタイミングが丁度いい具合ですね。2誌とも大きな写真が掲載されていて、両方とも素敵でしたが、特にminaの写真が好みでした。剛くんは、さすがにもう立派な大人の男性なのですが、それでもどこか少年的な、感受性が高くてセンシティブな雰囲気が消えない人だと私は思っておりまして、その雰囲気がとてもよく伝わってくる写真のように感じたのです。きっといい男ってこういう人のことをいうのでしょうね。

あとは、剛くんがメンバーに対する思いや20周年の気持ちを口にしているのを見ると、何かこう、やけにじーんとくるのですよ。

これは「あの剛くんがそんなコメントを出してくれるなんて!」という映画版ジャイアン効果的なものなのか。それとも、「うちの剛くんは外見から誤解されやすいけど、才能があって、しかも本当にいい子なの!」という、ファンのある意味親バカ的なマインドのせいなのか。うーん……。

でも、剛くんはあんな顔して(失礼……)ファンやメンバーをきちんと尊重してくれるのですよね。ネクジェネに出た時も、「10年後また集まりたい」と言葉にしてくれたのはとても嬉しかったです。そう言う意味でも、この人は本当にいい男なのだと改めて思いました。

あとはRayで出ていたHey! Say! JUMP岡本圭人くんとの話題が微笑ましかったです。圭人くんをだっこした岡本健一さんとカミセンが一緒に映ってる写真って、貴重過ぎる! 24時間テレビの「つなぐ ~時を超えて笑顔を~」というテーマにピッタリじゃないですか! 是非番組内で披露してくださることを期待しています。なんだったら、岡本健一さんの出演とか、せめてコメントとかがあってもいいんじゃないでしょうか(ひそかに岡本健一さんのことが気になっている私)。

日本テレビさん、いかがでしょうか!?

②健くんの連載

最近、私は雑誌をすごく買うようになってしまいました……。出掛けるとするとライブハウスか本屋かCD屋だった私にとって、Hanakoは縁のない雑誌だと思っていたのですが(そういう意味ではポポロとかのアイドル誌もだけども)、ほぼ健くんのためだけに買っています(買っていない号もあるのですが)。とにかく、健くんのフォトジェニックさ加減にビビっています。おすすめは、No.1086のランタンの回とNo.1089のカミソリの回。なんなんだろう、この可愛らしい少年は。No.1089においては、髭剃りの撮影なのに少年ぽいってどういうことなのだ。

あと、なにげにイノッチのインタビューが載ったりして、侮れないです、Hanakoは。

NYLONは買ってなかったのですが、7月号のスニーカー回を立ち読みでチラ見したら、双子の女の子モデルとの写真がポップにキュートすぎて、ちょっとこれは買いではないかと。気が付いたらレジに持って行っていました。

そして、この号にはNEWSの加藤くんも載っておりまして、いつもかっちりめな服を着ている印象の加藤くんが、ポップでラフな印象の服を着ているのが新鮮でした。こういう服も似合いますね。加藤くんは松潤とか翼くんのような、南国少年風の可愛らしさと色気のある人だと思うので、是非色々な服にトライしてほしいです(一体誰のファンなんだ、私は……)。

そして、今日、NYLON8月号を買ってきたのですが……。うぎゃー!! この人誰!? 超セクシーでカッコいいよ~!!

是非とも、度肝を抜くフォトジェニックな健くんを楽しんで頂きたく思います。

③坂本くん登場

でも、フォトジェニック具合で言えば坂本くんも負けてないです。たまにホストみたいにキラキラしている……気がする……。

そんな坂本くんがTV stationのV6の主張に出ていますね。なんだか少しばかり話題になっている様子の、東山さんや岡本健一さん、斗真くんや山田くんとの飲み会について楽しそうに語っておられます。そして、東山さんの人脈がパネェ……!

あと、TV誌で言えば、少し前のTVガイドにおける坂本&三宅リボンぐるぐるショットが衝撃的だったわけですが、それに関するTVガイドの中の人によるツイートがとても楽しかったです。

togetter.com

「ほーら、健! 俺も巻かれちゃうぞ~」って、坂本パパ……!

④やっぱり、6人全員が一番!!

本日、本屋さんに行って何気なくオリスタを覗いたら、V6が載っていましたので、即購入です。先日6/20のイベントの様子が記事になっていました。

ニュースで概要を見ていたので、3Dホログラムと共に踊る6人、そして、光の粒となって消えるホログラムの6人と残った実物6人という美しい映像美に、「行けた人、超羨まし~!」と思っていましたが、この記事を読んでさらに羨望が強くなりました。

6人が会場で交わした言葉が1ページに収まる分だけ載せられているのですが、イノッチに褒められてモジモジする岡田くんとか、坂長夫婦エピソードに同時に突っ込む剛健とか、岡田くんの安定したカワイイブーム(ある種の変態志向?)とか、そのたった1ページにV6の重要要素が詰め込まれていて、ちょっと笑ってしまうくらいでした。写真や一人ずつのコメントなど、イベントについて合計6ページ分の紙面がとられているのが嬉しいです。

あとは、VS嵐のV6出演回のことも載っているので、このオリスタはV6ファンにとってはすごくいいですね!

 

続いてはゆるめるモ!

ゆるめるモ!が表紙となっている、Cool-up Girls charming vol.2を購入しました。ちーぼうちゃんが学業のため活動休止してしまったのですが、今回はアンケート回答のみですが、紙面に出てくれています。貴重だ!

ゆるめるモ!の写真は下北沢で撮影されたとのことです。撮影者が田中伸二さんと書かれていてびっくり。ヴィジュアル系バンドの写真をよく撮っていらっしゃって、しかもきれいなものばかりだったのでお名前を覚えていました。アイドルも撮っていらっしゃるんですね。今回の写真も可愛いくて、メンバーの表情もナチュラルでとてもいいものでした。

5人とも着てる洋服の傾向が違うのが面白いですね。下北沢というか、原宿にいそうな感じの服なのかな? その辺りのカルチャーは詳しくないのであまりわかりませんが、いずれもポップでキュートで、それぞれの個性が出ています。

もねちゃんはガ―リー&キュート!

けちょんちゃんはオトナ&ポップ!

しふぉんちゃんはスポーティー&ポップ!

ようなぴちゃんはポップ&キュート!

あのちゃんはメルヘン&キュート!

というような感じでしょうか(適当ですみません……)。特にようなぴちゃんはあんなに大きなマイメロのイラストが入ったシャツを着こなしていてすごいなあ。

紙面はインタビューではなく、アンケートに答える形になっていました。好きなキャラクターとかの項目もあるので、例えばお手紙を書くような人はレターセットの選択に役立つかもですね。アイドルになったきっかけや、目標、ファンに向けての言葉も書かれています。「仲の良いアイドルは?」に対するあのちゃんの回答がロックでかっこよかったです。

そして、この雑誌ではなぜかNIGHTMARE(ヴィジュアル系バンド)のドラム・RUKAさんが女性アイドルと対談していて、びっくりしました。こんなところでお見かけするとは。

(そういえば、紙面上「ナイトメア」と掲載されていましたが、今は「NIGHTMARE」表記に変わったのではなかったでしたっけ?)

あと、この雑誌を見ていて思ったのですが、男性アイドル誌だとアイドル同士絡んだ写真が好まれる傾向があるのに対し、女性アイドルの場合は個人写真が多いのですね。ゆるめるモ!の場合、5人での集合写真以外は全て個人ごとの写真でした。男女アイドルファンの楽しみ方の違いが出ているようで興味深かったです。

ヴィジュアル系雑誌より、Sadieメインで。

①Gab. vol.75

Sadieのボーカル真緒さんとDのボーカルASAGIさんによる対談が収録されていることに全く気付いていなくて、あやうくスルーするところでした。危ない危ない。

CDショップやライブハウス等で配布されているフリーペーパーのGab.ですが、タワレコ某店で最後の一冊(もしかしたらバックヤードにもっとあるのかもしれないけど)を攫って参りました。

それにしても、ASAGIさんええ人や……。某バンドを脱退したベースさんについて色々あったときの対応を見ても思いましたが、きちんと常識ある社会人でありつつ、優しい人という感じがします。その上で、ああいうヴィジュアル系の表現ができるのは凄くかっこいいですね。

ただ、今回の対談は活動休止のお話がメインとなってしまったのが残念(Sadieは間もなく活動休止、DもASAGIさんの病気療養のため活動休止中)。両バンドとも通常の状態での対談だったらどんなことを話したのか興味があります。美意識とかバンドのコンセプトとか楽曲製作とかのこだわりを話すのかな。そういう対談も是非聞いてみたかったです。

あと、フルメイク・フル衣装でのフォトセッションも見てみたいです。そんなのが出たら私は鼻血を吹いてしまうかも。

また、この号ではFemme FataleのKaya様以外のメンバーがラーメンを作り、Kaya様がその中から一番のラーメンを決定するという謎の対決企画が……。なんなんだろう、これ。写真を見ると、Kaya様は黒ゴシックのお綺麗なドレスをお召しですが、他メンバーは白シャツに黒のギャルソンエプロンという貴重な姿を披露されています。TaNaさんの妖艶メイクが素敵。そして、なんと、メンバーの試作した出鱈目(?)なヴィジュアル系ラーメンが実際のラーメン店で食べられるという物凄い企画実現能力が発動されております。行ってみようかな……。

②ROCK AND READ 060

A9の将さんの表紙が目印です(Alice Nineが活動停止中であることを知らなかった私は時代に全く追いついておりません)。

とはいえ、今回はSadieの真緒さんの単独インタビューの載るのが理由で購入しました。この雑誌はバンドマンとインタビュアーのサシトーク、しかもたっぷりボリュームがあって読みでのある雑誌(ムック?)なので、楽しみにしていましたが、その期待に応えてくれる内容でした。

真緒さんのインタビューでは活動休止についての内容にかなりの割合を裂かれていて、何度も「戻ってくる」ことを言葉にしてくれたのがとても嬉しかったです。上京の表明と理由と決意についても、彼らの本気度を示していると思います。

が、読み進めた結果、このインタビューの(私にとっての)メインは活動停止話ではないことに気が付きました。休止後の活動を視野に入れてメンバーの個人活動に関する所感を真緒さんが述べた部分が真のクライマックスなのです!

ギターの美月さんがGREMLINSのサポートをしていることに関して、

「正直やきもちやきなんで」

「おもしろくはないですけど」←メンバーが他人のバンドにいることについて

「アイツは俺のやし!」←GREMLINSを見に行った時に真緒さんが抱いた思い。

などと発言していました。

「アイツは俺のやし!」

うぐぐぐ……! なんだこれ!!

真緒さん……そういう独占欲……私は大好きです!

いい年して、メンバーが他のバンド手伝ってることにヤキモチって、ヤキモチって、ヤキモチって……!

けれども、それも全て未来のSadieのためにメンバーが頑張ってくれていることなのだと応援する真緒さんが、なんだか健気で可愛らしかったです。

 あと、写真も素敵でしたね。センシティブできれいな真緒さん、荒々しくハードな真緒さんという2タイプの格好をしていて、いずれもカッコよかったです。

あと、この号ではDEZERTの千秋さんをインテツさんが撮影していました。クレジットでお名前を見かけてびっくりしました。

 

 

そんな感じで、雑誌が豊作な昨今の状況をまとめてみました。

あー、幸せだ。でも、お金がいくらあっても足りないですね。どうしましょうかね……。