THE STARRY RIFT

ヴィジュアル系バンドや女性・男性アイドルについて気ままに駄弁るブログです。

V6がロックバンドだったらこんな感じかなーと想像してみた。

どうも。バンギャル*1だったはずが、女性アイドルとかV6とかに手を出し始めて収拾がつかなくなりつつあるフミヅキです。ちょっと更新に間が開いてしまいました……。

というのも、最近の私はベストアルバム発売と24時間テレビに向けてテレビ・雑誌等の露出過多になっているV6を追いかけるのに精いっぱいで、もはやヘロヘロなのです。ここ数週間ほどヴィジュアル系バンドを追いかける暇がないくらいですよ……。

そんなわけで(?)、久々の更新は「もしV6がバンドだったら?」というネタ記事を書いてみることにしました。自分でも自分の妄想が気持ち悪いですが、もしよろしければお付き合いくださいませ……。

編成

  • ボーカル:Go、Ken(ツインボーカル
  • 上手ギター:INOっち
  • 下手ギター:Hiroshi
  • ベース:MASA
  • ドラム:Jun

いや……その……ちょっとロックバンドのステージネームっぽくしてみようかなと思って(笑)

それぞれのパートについて

まず、ドラムを岡田くんにしたのは昔の某番組を見かけたからというよりは、現在のガッチリした体型を見るとなんか一番ドラムっぽい!というのがありつつ、ライブ全編をとおしてきっちりリズムキープしてくれそうな気がしたからです(ただのイメージ)。なんかこう、健くんやイノッチはフロアの雰囲気に煽られてどんどん速く走りそうな感じがするし(そういうのも楽しいけど)、坂本くんと長野くんはなんとなくギターとかベースとか持っているのが似合いそうだし、剛くんはドラムをするには細すぎる気がする。

あと、岡田くんのステージネームはJun-Pにしようかとも思ったのですが、絶対そんな名前は自分でつけないだろうなと思って諦めました。

ここからロックバンドV6のドラマーJunについての妄想です。

Junは雑誌とかだとメンバーから「Junは今回のレコーディングで~」とか「Junくんはこの前のライブで~」とかきちんとステージネーム呼ばれているのですが、ライブのMCとかCD購入特典のインストアイベントとかでは普通に「岡田」と呼ばれちゃっていて、ファンもtwitter・ブログとかではJun表記派と岡田表記派が8:2くらいな感じな気がします。(ただし、ライブ中はみんなちゃんと「Jun」と呼ぶ)

あと、ライブのMC中に誰かが盛り上がることを言うと、ドラムの人は煽ってドラムをドコドコ叩くような場面を多々見かけますが、おそらくJunはKenが可愛い発言をしたり、メンバーがKenの可愛いエピソードを話したりすると、もう無心にドラムを叩くことでしょう。

~妄想ライブMC~

INOっち「(Kenちゃん可愛い失敗エピソード的なものをばらす)」←コーラス用のマイクを使っている。

Go「うっひゃっひゃっひゃ!」

Ken「や~め~ろ~よ~(照)!!!」

INOっち「Kenのやつ、照れちゃって可愛いのなー!」

観客「フ~~~!(大興奮)」

Jun「(ドコドコドコドコ……ガシャンガシャン、ドンドンドン!)」←バスドラペダルを踏みまくり、諸々の太鼓・シンバルを叩きまくる。

Ken「岡田、うるさいよ!」

Jun「(Kenちゃん、かわいい~!)」←マイクを使ってないから音はスピーカーから出ていないが、口の形的に確実にこう言っている。

Ken「だから、お前、うるさいっつーの!」

みたいな。


ボーカルは剛健コンビのツインボーカルでお願いします。やはりフロントマンはバンドの華であり、そうなると剛健の二枚看板は外せないのでは、と。

歌唱力だけで言ったら坂本くんとか井ノ原くんとかなのでしょうが、ヴィジュアル系バンドを聴いて育った私としては、ロックバンドのボーカルは歌唱力よりも歌声で曲の世界観を出せる人だったり、聴衆を惹きつけるような癖のある声の人だったりする方がいいと思うのです。例えば坂本くんの正統派な歌い方はロックだと逆に少し違和感が出てしまう気がします(坂本くんなら器用に合わせてきそうな気もするけど)。

ここからはライブの妄想。

Kenはステージングが派手な方だと思います。自ら跳ねたり頭を振ったり拳を上げたりして、フロアの客にジャンプやヘドバンや拳を要求する。ちょこちょこステージ上を移動して、楽器を演奏してるメンバーの肩を抱いたり、ドラムのそばでぴょんぴょん跳ねたりも。ステージ際に移動してフロアの客に向かって手を伸ばしたりもします(届く・届かないのギリギリくらいまで)。

反対にGoはあまり動かず、どっしりと構えて歌っている感じでしょうか。たまに上手や下手に移動することはあってもメンバーと絡んだりはしないし(INOっちとかが肩を寄せてきたり、Kenが肩を組んできたりするのを受け止めるくらい)、Kenみたいに客に手を伸ばしたりはせず、客が自分の方に向かって手を差し出してきたり服をつかんできたりするのを見てるだけ。見ながらちょっとご満悦に笑ってる。でも、ごく稀にライブ中、シカが乗り移ったかのごとく、唐突にフロアにダイブしちゃうこともあったり。 ※ステージからのダイブはほとんどのライブハウスで禁止行為になっているとは思うけど……。

~妄想ライブMC~

直前の曲でGoが客席にダイブした。

MASA「今日はどうした、Go?」

Hiroshi「あとで箱の人に怒られるぞー」

Go「ま、いいっしょ。だって、客が熱いんだよ、今日」

Ken「だよね~。フロアの熱気がすごい」

Go「でもまだまだだな」

Ken「うん、まだまだだね。みんな、もっといけるよな~!?」

Jun「(ガシャーン、ドコドコ……)」

客「わ~!」

Ken「そんなんじゃ聞こえないよ! もっともっと声出せるよね~!?」

Jun「(ガシャーン、ドコドコ……)」

客「わ~~~!」

Ken「どうですか、Goさん? (仁王立ちするGoに耳を近づけるKen) ふむふむなるほど。みんな、Goがそんなんじゃ次の曲行けないってよ! もっともっと、も~っと頂戴!」

Jun「(ガシャーン、ドコドコ……)」

客「うおおおおおおお!」

Go「いい感じに壊れてきてんな」←ご満悦に笑う。 

Ken「じゃあ、次行くよ! 次は~?」←Goの顔を覗き込みながら。

Go「Be yourself」←ボソッと呟くように言う。

客「ぎゃ~~~~~!」

みたいな。

あと、例えば、ライブの定番曲とかで、曲終わりに一番盛り上がったところで二人がお立ち台*2に立って、そこからステージへ二人一緒に飛び降りたところで楽器隊が「ジャーン!」って鳴って終わるみたいな演出があったら、私は鼻血が出る自信があります。飛び降りるとき、二人で肩とか腕とか組んでたらもう死ぬと思います。


お次は坂本くん。坂本くんはベースって感じがします。ビートを、ひいてはバンド全体の音を支えるベースという楽器が坂本くんに似合うと思うのです。ベースの音はドラムほど派手じゃないというか、音楽をそれほど聞きこまない人には耳に残りづらい音ではあると思いますが、ライブハウスでバンドのグルーブを支配するのはやっぱりベースの音だと思うし、低音でゴリゴリのゴツイ音から、カッコいい音、優しい音、艶っぽい音まで多彩な音を聞かせられるところは坂本くんに似合う楽器だと思います。

あとは年上ベース+年下ドラムの組み合わせが個人的に萌えるポイントなのですよ。一生懸命叩いている年下ドラムに年上ベーシストが近寄っていって、客に背を向けてドラムの方を向いてベースを弾く姿! そのベーシストの後ろ姿を見るのが好きなのです。「あー、きっとあのベーシスト、今すごい優しい顔でドラムのこと見てるんだろうなー」と。それに対してドラムも嬉しそうにニコっと笑い返したらもう堪らないわけです。そんなMASAとJun、超見てえ!!! 「このバンドのリズムを支えているのは俺とお前なんだぜ」「今、いい感じの音だな」っていう年上ベースから年下ドラムへの無言の言葉が、もう……もうね……涙が出そうになるよね……。

あと、バンドではライブ中の機材トラブルがつきものですが、MASAは特別回数が多いわけでもないのに機材トラブルのたびに「またかよ~」とメンバーに言われていそう。

~ライブ中の機材トラブル妄想~

次の曲に行こうとして演奏が止まる。

Ken「え? なに? も~、またMASAくん~???」

Go「いいかげんにしてよ、ホントに」

MASA「ごめん……ホントごめん。話つないでて!」←手を合わて頭を下げる。

MASAがアンプや楽器やケーブルや機材をチェックするのを、隣のHiroshiも手伝う。その間、Go・Ken・INOっちのMCで時間をつなぐ。しばらくして、ベースが鳴り、MASAがOKサインを出す。

INOっち「いいのね? もう大丈夫なのね? も~、MASAのせいで時間がだいぶ押しちゃったよ~」

MASA「(ひたすら頭を下げる)」

Go「あの人、しばらくパシリに使ってやろうぜ」

Ken「そうだな。とりあえずこのあとアンパン買ってこさせようぜ」

MASA「(わかったわかったと頷く)」

その日のKenのtwitterでは、さっそくアンパンを買ってきたMASAの写真がツイートされるはず。

 

下手ギターは長野くんでお願いします。MASAも下手側にいて、二人が楽器を構えて並び立つ姿は絵になることでしょう。MASAとHiroshiが向い合って演奏した日にはもう「ギャ~!!」って感じでしょうね。

そして、凝り性なHiroshiは自分の機材にもとことんこだわりそうです。ステージ上のHiroshiの足元に並ぶこだわりの機材達。そして、自分のtiwtterに「今日の足元はこれです!」と毎回毎回写真を上げる気がする。このバンドは全員twitterかブログをしている想定ですが(でもGoはほとんど更新していないと思われる)、だいたいみんなファンの空気を読んで自撮りとか他のメンバーとか他のバンドとかとの記念写真を載せたり、ペットの写真や飲んだお酒の写真とかの日常写真を上げたりしている中、Hiroshiはひたすら機材の写真だけを上げていそうです。

でも、機材には詳しくてもパソコンは苦手。ライブやレコーディングで使う同期ものの音楽をPCで作るのはHiroshiではなく、MASAでしょう。むしろMASAそういうの得意そう。

Hiroshiは麗しい表情ですごくきれいなアルペジオとか弾いてくれそう。お客さんうっとりしちゃうだろうなあ。あと、ステージ上で一番の下手側の立ち位置のにいるHiroshiは、ギターを弾きながら優しい笑顔でメンバーを見ていてくれそう。

~Hiroshiブログ記事一覧妄想~

「ツアー先で楽器屋めぐり♪」

「運命の相手と出会いました☆」→たまたま入った楽器屋で運命のギターと出会ったようです。

「今日はシールドへのこだわりについて語ります」

「足元の改造に取組中☆」

「レコーディングの相棒はこいつ!」

「俺の部屋公開♪」→部屋っていうか、機材がごろごろ転がってる床を写しただけのもの。

  Ken「Hiroshiくんのブログってどのあたりに需要があるのかなぁ?」

  INOっち「でもねー、同業者(ギタリスト)には大好評なのよ」

  Ken「なるほどねー」

 

最後に上手ギターですが、これはINOっちでしょう。

ツインギターのバンドでは、センターにボーカル、センター後方にドラム、下手側にベーシスト一人・ギタリスト一人の場合、上手にギタリスト一人という配置なので、どうしても上手の密度が低くなります。だから、上手ギターになる人はハッと目を引くような華があるとか、派手な動きをする人が多いような気がします(個人的なイメージ)。

Hiroshiはあまり動かず丁寧にギターを弾いていそうな気がしますが、INOっちは派手に動いて観客へのアピールをたくさんしそうな気がします。客と一緒にジャンプしながらとか頭を振りながらとかしながら、器用にギターを弾いてくれそう。あと、Kenと同じくらいステージ上をちょこちょこ移動していそう。ギターソロの時の顔芸(?)も見ものではないかと。

バンドのムードメーカーでもあり、バンドスタッフとのやりとりを円滑に進めてくれていそう。あと、このバンドの結成のきっかけを作ったのがこの人ではないかという気がします。

~雑誌インタビュー妄想~

バンド結成のきっかけは?

Ken「俺とGoが同じ高校でまあまあ仲良くて、バンドとかやってみたいね~って話してて。とりあえず楽器屋に行ってみたんだけど、何を見ていいのかもよくわかんなくてウロウロしてたの。な?」

Go「そう。で、その楽器屋にいたのがINOっちで」

INOっち「不安げに二人がウロウロしてるからさ、俺が『どうしたの?』って話しかけたの。そしたら、バンドやってみたいって言われて。俺も前のバンドが解散したばっかりだったからさ、『じゃあ、一緒にやってみる?』って。『楽器できない』って二人が言うから『とりあえず、二人ともボーカルでどう?』って言って。だから、この二人のボーカルとしての才能を発掘したのは俺なの!」

Go&Ken「(笑)」

INOっち「でも三人だけじゃバンドできないから」

Ken「うまいギタリストとベーシストのあてがあるからって言ってINOっちが連れてきたのがMASAくんとHiroshiくんだったんだよねー」

Go「最初はこんなおじさんと一緒にやんの?って思ったけどさ」

INOっち「音を合わせてたらコイツらだんだん楽しくなってきたみたい(笑) で、その後にドラマー候補ってことでGoとKenがJunをが連れてきて。Junは二人の後輩なんだよね」

Ken「そう。アイツ別にバンドとか興味なかったみたいだけど、強制的に連れてきて……ね?」

Go「『お前、今日からドラムな』って」

Ken「ひどい先輩だよね~」

Go「お前もだろ(笑)」

INOっち「こいつら酷くてさ~、連れてきたはいいけどJunのこと放ったらかしなんだもん。だから最初の頃、Junくんにドラムの叩き方を教えたのは俺なの。一応、俺、ドラムも叩けるからさ。……ってな感じでね、この六人のバンドがはじまったわけですよ」


衣装の希望

Go:

Super Very bestジャケット写真ぐらいの金髪希望。白黒ボーダーのラフなザクザク編みのニット(わざとほつれが有るような感じ)の背中には怖い髑髏柄。黒のハーフパンツで膝出しし。黒のエンジニアブーツ。腕輪も指輪もピアスも派手めのものをゴテゴテに付けてほしい。

Ken:

白のふわっとしたゆるいサイズの襟付きのシャツ(貴族のお坊ちゃま風の、襟とか袖とか裾とかボリューミーなやつ)で、黒の細いタイを蝶結び。タイトな黒のパンツとドクターマーチンのブーツ。アクセサリーは繊細なデザインのものがいいかなあ。

INOっち:

黒のライダースジャケット、黒のレザーパンツに黒のエンジニアブーツ。真っ黒過ぎか? だったら、パンツはタイトなダメージジーンズか、思い切ってカラフル系。ギターはサンバーストとか落ち着いた色合いのストラトキャスターが似合うような気がする。

Hiroshi:

白のシンプルな襟付きシャツに黒のネクタイを緩く結んで(長野くんのネクタイを緩く結んだ格好が好き!)、ちょっと癖のある形状のロングカーディガン。黒の細身過ぎないパンツにきれいめな革靴。ギターは白のレスポールって感じがする。

MASA:

体にぴったりするサイズの黒いTシャツ。洋楽バンドのロゴとか入ってるやつ。パンツは太めサイズのジーンズか、ツナギを上半身脱いだ着方。ゴツめのショートブーツ。ベースのことはあまりよくわからないけど(いや他の楽器もよくわからないけど)……黒かダークレッド系のジャズベースとか似合いそう。

Jun:

とりあえずノースリーブ。ノースリーブであれば、シンプルなシャツでもライダース風のベストでも何でもいいです。Junさんのノースリーブは最高に似合うと思うし、腕も動かしやすいでしょうし。露出した腕にはリストバンドとか、DAIGOさん風グローブとか。下も足を動かしやすい黒のワークパンツとショートブーツとかかな。

あと、たまにドラムの人がしゅ~って冷却スプレー(?)を体に吹きかけるのを見かけるのですが、Junさんにも是非しゅ~ってやってほしいです。絶対似合う!そういう男性向け制汗スプレーのCMが岡田くんに来ないだろうか。

 

そんなわけで

気持ち悪い妄想記事にお付き合いいただきましてありがとうございました。

こういうバンドネタをラブセンでやってくれないかなあ……。本職のシナリオライターさんがきちんと作ったものを読んでみたいです。写真はVすごろくの使いまわしでできると思う!

もしこの記事を気に入ったという奇特な方がいたら、前にも「一般企業で働いていたら」のネタ記事を書いていますので、よろしければ読んで頂けると嬉しいです。

fumizuki-f.hatenablog.com

 

記事を読んで気分を悪くした人には、本当に申し訳ございません。

というか、今日はいよいよ24時間テレビなのに、何の記事を書いてるんだ、自分……。一人ラブセンごっこ???

24時間本番までしばしお昼寝いたします。おやすみなさい!

*1:ヴィジュアル系バンドのファン。

*2:ステージ正面に設置された、ボーカルが乗ってフロアを煽る用(?)の台。