THE STARRY RIFT

ヴィジュアル系バンドや女性・男性アイドルについて気ままに駄弁るブログです。

校庭カメラガールドライ ガンダーラ真鶴サバイバルの記録

どうも。バンギャルだったはずが、いつの間にかV6や女子アイドルのファン活動まで始めてしまい、お金と時間の調整にギリギリでいつも生きているフミヅキです。いい歳なのにフラフラしていてすみません。

さて、私が今、女子アイドルの中で一番ハマっているが「校庭カメラガールドライ」という、ラップをする女子アイドルグループです。とにかく曲がよくてライブもめちゃくちゃよいのですよ。ラップがクールでカッコいい! 歌パートもめっちゃ聞かせる! 楽曲自体もパフォーマンスも最高なんです!

このグループのライブは全般的にはクールでかっこいいイメージなのですが、ピースフルで楽しいところやキュートなところ、煽り全開な熱いところもあってすごく楽しいです。運営さんの掲げるフロアのスタンスが「ダンスファースト」で、音楽で感じるままに楽しく踊るというノリなところも好きです。たまにファンのノリが怖い部分がないわけではないですが(ライブアイドルあるある)、それもまたご愛嬌なのではないでしょうか。*1

そんな校庭カメラガールドライ(略称コウテカ3)ですが、5月2日にガンダーラ真鶴というキャンプ場を貸し切ってのオールナイトのライブ(というかいわゆる「レイヴ」ってやつですよね)が開催されたので、私、思いきって参加してみました。*2今回の記事ではその記録をまとめたいと思います。レイヴ的なものは未経験だった私ですが、コウテカ3のガンダーラ真鶴にはこんな装備で参加したよという情報共有も書きます。

 

前提

このブログには度々書いていますが、私は人付き合いが苦痛なぼっち愛好者です。ライブもインストアイベント*3も一人で行きます。その方が人に気兼ねなく自由に好きなバンド・グループを追いかけられるし、勤め人なので仕事で急に行けなくなっても前売りチケット代は自己責任で済みますし。(自由でいたいから一人なのか、一人だから自由なのかは、鶏が先か卵が先かみたいな感じで自分でもよくわかりません……)

だから、今回のコウテカ3のガンダーラ真鶴も一人で参加しました。

(レイヴ的なもの自体行ったことがないのですが、多分一人で行くもんじゃねえんだろうなーとは思いつつ、とりあえず1回行ってみてから大丈夫かそうでないか判断したらいいかなと思って参加してみました)

あと、女性オタさんは気になると思うのですが、今回、女性の参加者も数は少ないながらも何人かいらっしゃいましたよ。昼のみで帰られた方もいらっしゃったようですが、朝までいた女の子もいました!

そんなわけで、この記事は「ぼっち女オタ」目線での文章となりますのであしからずお願い致します。

 

行ってみた結果ですが、過酷だったけど未知な体験は非常にレアで面白かったです。星の瞬く夜空の下でのサイケデリックな音とヴィジュアルの競演は、異世界感溢れていて劇的に新鮮でした。夜が明けたら朝日がすごく心に沁みて……不思議な心地よさと爽やかさを感じました。

ただし、一人参加の場合、やはりある程度の心の強さは必要ですし、暇な時間(チルとか)は一人で潰さなければいけないし、虫とかの対処も一人でしないとですし、バーベキューは一人ではさすがに無理だな……ということは覚悟しなければなりません。(私は普段からそういう生活をしているので、割とどうとでもなりました)

 

イベントの概要

今回のコウテカ3のガンダーラ真鶴は、昼の無銭イベントと夜のレイヴ的なもの(有料)とに別れていました。昼はコウテカ3以外のアイドルグループも参加したイベントで、皆でバーベキューしながらライブを見る回、夜はコウテカ3のライブの他はDJの方がずっと音楽をかけていました(弾きまいはーもあったよ!*4)。夜はずっとVJの方がサイケデリックな光でステージ上を彩っておられて、異世界感が半端なかったです。

 

昼の部の模様

当日、私は2時過ぎくらいに真鶴駅に到着し、バス(ケープ真鶴行き)に乗り込んで目的地に向かいました。同じ目的らしき人達で結構バスは混んでいましたよ。ちなみにバスは一時間に一本くらいしかないです。

終点のケープ真鶴からバスで来た道を少し戻ったところにガンダーラ真鶴の入り口があります。

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野性味溢れるかなりの急な階段(しかも前日の雨でぬかるんでいる!)を注意しながら降りると、切り立った崖の下の開けた土地が目に飛び込んできます。目の前には広大な海が!

心地よい音楽が鳴り響く中、すでに到着していた人達がテントを立てたり、バーベキューを始めたりしていました。

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運営さんからは事前に「サバイバルなのでバーベキューの道具とかは各自でなんとかしてください」とアナウンスされていましたので、本当に各自が自主的に思い思いの装備で火を起こしたり、ウインナーを焼いたりしていました。ふらふら歩いているだけの人もいたし、自由だ!

この場所はキャンプ場として運営しつつ、音楽イベントもたまにやる場所のようで、敷地の一角に不思議な形状のステージが設えられていました。オタク達はそこを遠巻きにするように(ステージ直近は踊るための場所だから)、テントやシートを引いて陣地を確保していました。

お友達同士で盛り上がる各区画、その隣に一人でシートを引くのは微妙に勇気がいるのですが、まあ仕方ないですよ、それが私の生き方ですから。

地面は土でぬかるみが気になりますが、シートを広げ、折り畳み椅子を立ててリラックス空間を確保。ちっちゃい携帯コンロ的なものでお湯を沸かしてティーパックのお茶を淹れつつ、ステージが始まるのを待ちました。

 

校庭カメラアクトレス

校庭カメラガールドライの姉妹グループ的なアイドルですね。でも、グループのカラーは結構違っていて、キュートでキャッチーな雰囲気の曲が多い感じです。ゆる系のダンスも可愛かったな~。コウテカ3は踊りを付けないグループだからそこも違いますね。

この日は全員お揃いのパンダのカメトレTシャツを着用しておられました。「LINEでダルメシアンのTシャツで揃えようって来てびっくりした!」「ずっとダルメシアンだと思ってたのにパンダだった!」という会話が可愛かったです(*^_^*)

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カメトレ in ガンダーラ真鶴の大自然

 

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クルミと読むんですね。私は初見でしたが、楽しかったです。可愛らしい二人組で、楽曲はふわふわしたエレクトロな感じ?なんだけど、和風なきれいな歌メロが印象的でした。自然み溢れるステージにとてもマッチして聞こえました。

二人ともお揃いのTシャツで、ふんわり踊る感じも可愛かったです。

「ここに着いてからずっと火を起こそうとしてうまくいけなかったんだけど、ファンの人がつけてくれた」「だから今日は撮影OKにします!」みたいに話してて、さすがガンダーラ真鶴!って思いました。

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963 まったりMCタイム中

 

校庭カメラガールドライ

いよいよお待ちかねの登場です。それぞれ別のコウテカTシャツを着用していました。

うぉーうぉーとぅーみー:「ダンスファースト」の白Tシャツ+細身のデニム

ぱちょとんぱ:「踊るか踊らねーかしかねーから」の黒Tシャツ+白と茶系のバイカラーな感じのワイドパンツ

きゃちまいはー:コウテカロゴ入りのサイケデリックな染めのTシャツ+ワインレッドの長めなスカート

……だったはず。みんなお洒落さんです。とぅーみーさんの金髪ショートを初めて生で見ましたが、似合ってました。ぱちょさんは赤髪が落ち着いていい感じの赤茶系の色味の髪も素敵でした~。きゃちちゃんは黒髪似合うし、今回は爪が赤色にしてましたね。3人とも可愛い~(´・∀・)

ライブもめちゃくちゃ楽しかったです。Josephineの新バージョンはもうお馴染みな感じになってきたかも。すげーカッコいいし、君にちょっと~の歌のところもロマンチックで大好き。Bagdadは音楽自体もジャンプするのも爽快な楽しさ。もう全曲最高でした!

昂って、ぬかるんだ地面の上でのたうち回っているオタさんもいましたよ。さすがガンダーラ真鶴のテンションであるよ……!

(昼のコウテカ3は撮影禁止でした)

 

その後は物販タイムで、ツーショットチェキを撮ってもらったり、自分のスペースでお茶を沸かしたり、インスタントラーメンを作ったりして過ごしていました。

昼の部最後に投げ銭タイムがありまして、千円以上でお目当てのアイドルさんとの写真撮影(スマホで)ができました。まあ、行きますよね(もともと何もなくても投げ銭はする予定だったし)。とりあえず、コウテカの投げ銭バッグに千円札を入れてみましたよね。

そうしたら……

きゃちまいはー「あ、●●さーん*5! きゃちと撮りますよね~!」

か、可愛いぃぃ……!

私、男子でも女子でもあざと可愛い感じの人が嫌いじゃないんです……。(むしろあざと可愛い人が結構好きだったりする。じゃなかったらアイドルのファンとかしてないっすよ。あと、ヴィジュアル系のバンドマンでもあざとめな方はちょこちょこいらっしゃる 笑)

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きゃちまいはーちゃん、めっちゃかわええ……! ふわわわ~!(蜂のイラストで隠してる変なおばさんのことは無視してください)

あと、ワシの顔がデカいのか、きゃちちゃんの顔がちっちゃいのか。(多分両方)

 

そんな感じで、なんだか不思議なお昼の無銭イベントでした。

アイドル達はアイドル達で普通に自分達のグリルでバーベキューのお肉を焼いていて、でも、オタク達はその回りに群がるわけでもなく、各自自分達のスペースで肉を焼いたり、海岸に行って遊んだりしているっていう。バドミントンとかフリスビーとかしている人もいたし。アイドルさんのステージが始まっても、ステージ前で踊るもよし、自分のスペースで肉を焼きながら眺めるもよしという感じで自由でした。

ピースな楽しい時間だったなと思います!

 

夜の部の模様

運営さんから「夜のチケットを持っている人は早めに受付でリストバンドと交換してくださーい」というアナウンスがあり、昼の部のみで荷物を片づけて帰る人もいましたが、それでもそこそこの人数が夜も残っていました。

日も傾いて暗くなり始めた頃、夜の部がいつの間にやら始まっていました。(ずっと音楽が掛けられている感じだったので、特に夜の部開始ってトリガーはなかった気がします)

 

物販→チル→宝探し→コウテカ3のライブ→DJの人が音楽かける→コウテカ3のライブ→DJの人が音楽かける→夜明け→物販→撤収

 

こんな感じで、夜更けから朝までずーっと何らかの音楽が掛かっている感じでした(物販とかの時も)。宝探しはコウテカ3の3人が何かをどこかに隠したのでそれを見つけてねっていうイベントでした。懐中電灯片手に暗闇のキャンプ場内を探すものの、どこに何があるのやら……私は見つけられませんでした……。

 

そして、VJ(huez)によるサイケデリックな光の演出が夜の間ずっとステージ周辺を彩っていました。断崖と森の影を背景に、刻々と変わる光の映像は異世界感があって素敵でした。

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見上げれば星が瞬く夜空。「あ、あれ北斗七星かなー」とか、「さっきあの辺にあった北斗七星が今はこの位置に来てる!」とか適当に観測していました。

海の向こうの船の光だったのかな、キラキラと輝く光も見えました。

そして、DJの人がかける爆音な音楽。

目と耳から入ってくる世界がとてつもなく異世界感にあふれていました。普通では体験できない空気で、とても面白かったです。

コウテカ3のライブも最高でしたよ~! 星空の下のHumpty TaxiとかHarborとか最高にカッコいいし、No ReactionとかMovin'とかSlowly Worldとか、最高にクールでロマンチックでした。

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だけど、夜の寒さが以外とキツかったです。薄手の服で平気そうにしている人もいましたが、私は温かめのパーカーとネックウォーマー装備でもかなり震えていました。

あと、私はもうおばさんだから眠気には勝てなかったです……。後半は椅子に縮こまってうつらうつらしていましたし、夜のコウテカ3の2回目のライブは意識が朦朧となりながら踊っていました。足元が若干おぼつかず、個人的に夜空の下でのライブをめちゃくちゃ楽しみにしていた曲、Tronto Lot*6が披露されたのに、少し記憶が欠落しています……。きゃちちゃんの歌めっちゃ素敵~!と感じた記憶は辛うじてあるのですが、もっとこう全身全霊で夜の空気感と一緒に体感したい曲だったんだよ、くそ~、私のアホ~!!

 

そして、忘れてならない弾きまいはー! チェリーと「きゃっちきゃっちここできゃっち」とマリーゴールドだったかな?(違ったらすまない) 椅子に座ったきゃちまいはーちゃんがアコースティックギターを弾きながらノンマイクで歌っていました。みんなでそれを取り囲んで聴いて。ギターのミスはご愛嬌です。素敵な歌声だったな。

そして、愚痴みたいですごく申し訳ないのですが、きゃちちゃんの歌に被せてファンが熱唱するのは勘弁してほしいなあと今回は思ってしまいました。私はきゃちまいはーちゃんの寂しさに寄り添うような歌声、綺麗な高音の歌声が大好きですごく楽しみにしていたので……。気持ちが高揚して一緒に歌いたくなるのはすごくわかるのですが、男声で無理にきゃちちゃんの高音な歌メロに挑戦して裏返った声を聞かされるのは勘弁してほしい的な……(この日はコウテカ3の時もきゃちちゃん歌唱パートで合唱している人がいた気がする)。ライブは基本は自由に楽しむものだとは思うのですが……うーん……。あ、でも、みんなで合唱するのがお約束なパートとかみんなで声を揃えるところはガンガン声を出すべきだと思うよ!(弾きまいはーでは若干歌詞が怪しい部分をフォローするために一緒に歌っていた方もいたので、一概にいかんとも言えないですし)

あまりブログで愚痴を書きたくはないし今までは書いてこなかったのですが、不快な意見だったら申し訳ないです。

 

そんなこんなで、だんだんと夜が明け始め。

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日の出の美しさ。

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白々と明けていく空と優しい朝日は気持ちを目覚めさせてくれました。音楽も優しいナチュラルなトーンに変わっていて、この空気感はなんというか、すごく心地よい爽やかな気持ちにさせてくれました。

 

最後に朝物販でチェキを撮り、片付けをして、ガンダーラ真鶴を去りました。

ありがとう、真鶴。

ありがとう、校庭カメラガールドライ!

 

帰りの急な登り階段はかなりきつかったけどね……。

 

 

そして、この時、朝の六時半くらいだったんですが、実は帰る手段がなかったんですよね。バスは九時半くらいにならないと来ないので。

私はこの日の午後、大好きなヴィジュアル系バンドのインストアイベントに行きたかったので、シャワーとか化粧とか早く帰って準備したかったし、さりとてタクシーを呼ぶのもお金がかかるし靴とか汚れてるから若干抵抗あるなー……と思って、歩いて駅に向かうことにしました。検索すると1時間かからないくらいだし、ハイキングだと思えば普通かなと。とりあえず、しばらく下り道のはずだからなんとかなるだろうと思ったのですが、途中には上り坂もありましたね……。私は歩くのが遅いですし、途中で気に入った風景を写真に撮りながら歩いたので、真鶴駅まで一時間ちょいかかってしまいましたが、男性の足なら一時間かからないと思います。

 

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帰る途中の写真 下山(?)中に出会った木

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帰る途中の写真 お洒落なお店

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帰る途中の写真 港

 

そんな感じで、帰るまでがサバイバルという事で、なんとか無事に家まで辿り着き、(フラフラしながらも)お目当てのバンドのインストアイベントにも行って無事にサインを頂くこともできました(笑)

 

 

ガンダーラ真鶴に持って行った装備

レイヴというものに縁がなかったので色々検索してみても、テントが必要?調理器具は?そこまでの装備は必要ない?などなど、どんな装備で冒険に飛び込むのが常識なのかよくわかりませんでした。

とりあえず適当に必要そうなものを持って行ったので、その概要を記しておきたいと思います。

 

あった方がいいと思われるもの

携帯用の折り畳み椅子

私は長時間地面にペタンと座るのがキツい人なので椅子は必須でした。荷物が大きく重くなるのは嫌いなので、私のは背もたれのない小型軽量タイプですが、現場では背もたれありのタイプの椅子を持ってきている人が多かったです。深夜、椅子に寄り掛かって眠っておられる方もいましたよ。私は身を縮ませて腕で顔を支えながら寝ていました(笑)

 

シート

荷物を置く用に。地面は土なのでカバン等を直に置くのはちょっと……。前日まで雨だったので、現地はぬかるんでいましたし。乾いていたとしても、土にまみれた汚れは掃除が辛いだろうし、土まみれの荷物を持って公共交通機関で帰るのも辛いと思われます。

 

防寒着

真冬に着ていたものよりは一段薄め、春に着るにはクソ暑いパーカーと、ネックウォーマーを持っていきましたが、それでも夜は寒くて震えていました。天気予報的には最低気温は15度前後だったと思いますが、場所的に西日が遮られるために寒くなりやすいのかもしれません。ただ、夜でも薄手の服の人はいたので、人それぞれ体質にもよると思われます。

 

 

ビニール袋

ごみを入れるだけでなく、撤収の時に汚れた荷物をビニールに入れてからカバンにしまったりにも使ったので何枚かあった方がいいと思います。(もしもの時の雨対策にも使えるかも)

 

ライト(懐中電灯とか)

夜はVJの光や管理棟やトイレの辺りは明かりがあるので真っ暗ではないのですが、それでもライトはあった方が安心だと思います。宝探しに参加する人は必須!

 

以外と役立ったもの

キャンプ用の小型コンロ

お湯を沸かしてティーバッグの緑茶や紅茶を飲んだり、インスタントラーメンを作ったりと、夜は寒かったのでかなり助かりました。でも、深夜は眠すぎてお茶を淹れる(というか水を汲みに行く)気力すらなくなりかけていました(笑)

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軍手

熱い鍋を持つ、汚いものを片付ける時などに助かると思います。私はシートの上で鍋敷き代わりにも使っていました。

 

ウェットティッシュ

小さい二十枚入りくらいのパックを持っていきました。ちょっとした汚れを拭ったり、手を拭いたり、衛生管理面で役立ちました。気分の問題かもですが。

 

お菓子

暇な時に食べて時間を潰していたら、若干食べ過ぎてしまいました……。

 

電子書籍

お一人様だったので。一人でのチルって若干暇をもて余すので読んでいました。スマホなら回りが暗くても読めますし、夜空の下の読書もよいのではないかと。今回はSF短編集を読んでいました。

 

カメラ

暇潰しもかねてたまに撮影していました。とにかく景色が最高だし、光の演出も最高だしで、撮れ高~♪と思っていました。ライブ中も撮影可の時は撮っていたのですが、やっぱり私はライブは音楽に集中して楽しみたい派だなと再確認できたので、もうライブ中は撮らないと思います。シャッターチャンスが気になっちゃって、音楽の世界への没入感が中途半端になってしまうのです(私の場合)。あと、動いている人物をきれいに撮る技量が私にはなかった……!

 

使わなかったけど持っていったもの

カッパ

雨が降ったら傘なんかではどうしようもなかったと思われます。

 

持っていかなかったけど、あれば便利だったかもというもの

保冷バッグ

冷たいドリンクを飲みたい場合は。食べ物の保冷が必要な人も大切。

 

酒類

みんな結構飲んでいましたね(笑)

私もお酒は大好きなのですが、ちょっと今、願掛け的な理由からとある場所以外では飲酒を控えているので、お茶だけで過ごしていました。(コウテカ3物販のラムチャイはちょっと心引かれたんだけど、私にとっては大切な願掛けなので我慢しました)

  

テント

持ってきている人も何組かいらっしゃいましたが、必須というわけではないと思われます。ただ、この日は5月で雨も降らなかったので平気でしたが、季節と天候によってはあった方が快適だと思います。(私は夜は寒くて震えていたけど)

 

荷物についてはこんな感じでしょうか。

 

蛇足

1つ悲しかったのが、私がチェキ撮影の列に並んでいる時、お隣のグループの方が私のシートに置いておいた2リットルのペットボトル(水)を持っていってしまったのですよ……。

(え、待って! それ私の……)

とは言えず。(コミュ障&列を抜けづらかった)

水道事情がよくわからなかったから念のために持ってきたペットボトルだから、別になくてもいいんだけど、結構重かったんだぞ……。(水汲みに行かなくていいという怠惰なメリットもあった)

ただ、フォローすると、私のシートの色とお隣グループのシートの色が似ていたからリアルに間違えたのかな~と思われます。*7

 

そんなこともありつつ、帰りに駅まで歩いている時には人の優しさに触れました。

途中、喉が乾いたから自販機でお茶を買おうとしていたら、同じくガンダーラ帰りと思われる人とすれ違ってお互いに「お疲れ様です~」という感じの軽い会釈をしたのです。そうしたら、「よかったらこれどうぞ。余りなんでむしろもらってください」と、ペットボトルのお茶を頂きました。しかも、保冷バッグに入れられていたので、まだひんやりしている! ありがとうございました!

お水がお茶になって帰って来た~( ・∀・)っ旦

 

 

最後に

そんな感じで、ガンダーラ真鶴では貴重で体験をさせてもらいました。ライブというのはそもそも非日常ですが、さらに異世界感増し増しの面白い体験で、令和の一発目、とても新鮮な気持ちで過ごすことができました。

参加された皆様もお疲れさまでした!

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ランチェキ3枚!

 

 

*1:もちろん、一般的なライブアイドルらしい揃いの動きやコールの文化、ちょっとハードなラウドバンドばりのぐちゃぐちゃなノリとかも大好きですよ!

*2:そういえば、私が「レイヴ」という言葉を覚えたのは石田衣良先生の池袋ウェストゲートパークだった気がする。

*3:アイドル界隈ではリリースイベント→リリイベと呼ばれますね。

*4:きゃちまいはーちゃんがアコースティックギター片手に弾き語るコーナー。twitterでも時々弾きまいはーの動画がアップされる

*5:私の本名の下の名前

*6:「星になるの」「見つけやすいように夜を黒く塗って」とか大好きすぎる歌詞。

*7:でも、ここで愚痴る性格の悪さ(笑)