この森田剛が可愛い☆2019
どうも。バンギャル*1だったはずが、いつの間にやら女性アイドルとかV6とかまで追いかけ始めてしまい、時間とお金のやりくりに四苦八苦しているフミヅキです。節操無くてすみません。
さて、当ブログの年に一度の恒例企画「この森田剛が可愛い」シリーズ。自担であるV6・森田剛くんについてその年の可愛かったポイントを10個挙げるというものです。
この森田剛が可愛い☆2018 - THE STARRY RIFT
この森田剛が可愛い☆2017 - THE STARRY RIFT
この森田剛が可愛い!!2016 - THE STARRY RIFT
この企画も今回ついに4回目を迎えます。それでは早速、2019年の剛くんの可愛いポイント10個を挙げていきましょう。カウントダウン!!
第10位 51stシングル「ある日願いが叶ったんだ / All For You」(通常盤)ジャケット写真の剛くん
お手元に「ある日願いが叶ったんだ / All For You」(通常盤)がございましたら、スリーブからDVDケースを取り出して見てみてください。DVDケースのジャケットにはスリーブとは別のV6の写真が使われていますよね。茶色のジャンパー?ブルゾン?を着た6人が右上を見上げて微笑みながら地面にぺたんと並んで座っているでしょう(それだけでも十分可愛い)。6人の靴の裏がこっちを向いていて、そこに曲名の文字が配置してあります。
この靴をよく見てください。剛くんだけ、靴の左右が逆なんです。
つまり、剛くんだけが足をクロスさせて座っている! めっちゃ可愛くないですか!?
えーと、ごめんなさい……ただそれだけなんです……。それだけなんですけど、なんか個人的にすっげー可愛く感じられて10位に入れさせてもらいました。伝わってますか……?
あと、付属冊子(歌詞カードじゃなくてフォトブック)の剛くんのカラーのバストアップ写真ヤバくないですか? 写真を覗き込む剛くんの視線が……! 揺らめきながらもまっすぐこちらを見据える剛くんの目が……! 視線の存在感がすごすぎて私は直視できません……。
そして「ある日願いが叶ったんだ」の曲についてですが、剛くんの「君だけを、君だけを、君だけを……」のところ(特に歌番組での歌唱)を聞くと胸がきゅーんとしてめっちゃよいなーと思っています。
第9位 「V6の愛なんだ2019」にてウェイトリフティングをしている女子生徒さんと会った時の剛くん
今年もTBSにて放送された「V6の愛なんだ」。TBS様、毎年ありがとうございます! 今年も是非是非よろしくお願い致します!
さて、この番組の中でV6の6人が作新学院を訪れた際、ウェイトリフティングをしている女子生徒さんとの出会いがありました。120kgのウェイトを挙げるのを披露してもらう前のこと。
井ノ原・健「ちょっとやってみて、剛」
剛「(囁くように)そっかそっかそっかそっか……」(黙って滑り止めの粉を付けに行く)
V6「一応粉つけてるぞ、あいつ(笑)」
剛「(ちょっとアホの子っぽい顔で虚空を見上げながら)ふん!」→即諦めて去る
女子生徒さん「(笑顔)」
一連の流れがすばらしく剛くんすぎて笑いました(*^_^*)
ちなみに女子生徒さんはしっかりウェイトを挙げていましたよ。すごい!
そんな女子生徒さん、最後に剛くんと健くん(V6最軽量とはいえ成人男性二人!)を肩に乗せて立っていてマジですごくて、しかもめっちゃキュートな光景でした。落ちないように他のメンバーがちゃんと手を添えているところも素敵だし、18歳・40歳・40歳と3人の年齢の字幕が出ているところもポイントですね(笑)
あとは、芸人志望の中学生の子に頭にキスされて慌てる小峠さんを見て笑う剛くんとか、霜降り明星のせいやさんに無茶ぶりして笑ってる剛くんも可愛かったです。
雑誌のインタビューを読むに、特に小峠さんのことを相当気に入ってましたよね(笑)
第8位 月刊TVnavi 7月号の岡田くんとツーショットな剛くん
V6の雑誌取材は6人合同だけじゃなく2人ずつのインタビューのパターンも多いですよね。その場合、剛くんは健くんと組むことが多い印象です。(あとはトニカミの年上同士で坂本くんとの組み合わせもそこそこあるかな?)
でも、この号では岡田くんとのペアでインタビュー&撮影。機会の少ない組み合わせが嬉しかったです。この二人の距離感が絶妙ですよね。
「V6の愛なんだ」の恒例、岡田くんが授業で無茶ぶりされる件について
剛 困ってる顔を見るのが好きなんだよね(笑)
岡田くんの出演作を見るかについて
岡田 見なさそー(笑)!
剛 (ニヤリ)。
この二人のね、噛み合ってなさそげで噛み合ってる感と言えばいいのか、やっぱり「兄」と「弟」という感じなのでしょうか。なんかいい空気感ですよね。
岡田くんが剛くんの作品を見たらどうするかという話も、らしいなあと感じます。
岡田 本人には「よかったよ」みたいな感想を言うのも変だし、長い付き合いだから照れくさいのもあるけど、他の人には面白かったって言いたいみたいな感じ。
V6は個人の頑張りとか成功に対して、他のメンバーが誇らしいと思っていることをそれとなく、でもきちんと表してくれるところが好きだなーと思っています。
剛くんと岡田くんのツーショット写真もいいですよね。何枚かものすごく楽しそうに笑っている剛くんが写っていて、あああああ素晴らしいですねええええええ!(語彙……)
そして、決め顔で写っている二人もよいのですよ。剛くんと健くんのツーショットだと双子感というか同級生感(実際の学年は違うけど)みたいなものが出るんですけど、岡田くんの隣の剛くんからはお兄ちゃん感がすごく出ている気がします。ちょっとレアな雰囲気にドキドキしてしまいます。
剛くんから岡田くんの肩に腕を掛けてるのも珍しいですよね。スタッフさんからの指定ポーズなのかな??? ちょっとぎこちないようなそうでもないような手の掛け具合がまたこの二人っぽくて、なんだかすごく可愛いです。
第7位 アメージパングで及川ディレクターを求める剛くん
アメージパングの及川ディレクターは愛されキャラな感じで、しかも数々のミラクルを引き起こし、それを見て笑う剛くんがとても可愛かったです! 剛くんは及川Dのことがだいぶお気に入りのようで、その雰囲気も可愛いかったです。
アメージパング(11/29放送回)のTHE GREATEST SHOW TIME(外国人の方がオモシロ特技を披露するコーナー)において「ぐるぐるバットで回ってから、かかと落としでペットボトルのキャップを開ける」というチャレンジをする外国人さんがいらっしゃいました(説明を書いてはみたものの文字だけではまったく意味不明だ……)。及川D補助の元(たしか及川Dがペットボトルを支えてた)、外国人さんは見事に成功するのですが、MCの井ノ原くんと剛くんが釈然としない顔をしています。
井ノ原「及ちゃんの方に気持ちが行っちゃってた……」
たしかに及川Dって目を引く不思議な存在感がありますね(笑)
井ノ原「どのくらい難しいものなんだろうね?」
剛「及ちゃんの見てみたいけどね」
この剛くんの鶴の一声で、急遽及川Dが同様のチャレンジをすることになります。
井ノ原「及ちゃんもかかと落とし出来るじゃん?」
及川「できます」
剛「(笑)」
及川Dは床に立てたバットに額を付けて10回転し始めます(この時、はーち、きゅーうって回転数を数える剛くんも可愛い)。
この及川Dのミラクル感がとにかくスゲエ!!
①ぐるぐるバットの途中でよろけて転ぶ。(非常に美しいコケ方でした)
井ノ原・剛「及ちゃん!?」
及川D「ごめんなさい(笑)(立ち上がれない)」
井ノ原・剛「及ちゃん(笑)!!」
②なんとか回りきってかかと落とし!→すべてのペットボトルのキャップが吹き飛ぶ!!
井ノ原・剛「wwwww(大爆笑)」 井ノ原「奇跡が起きた! 奇跡だ!」(大ウケする二人がめっちゃ可愛い!)
③スロー再生される及川D(外国人さんやV6よりも目立つ番組D)
剛「グレート!!(判定札を挙げる)」
そして、剛くんはこんな予言をします。
剛「及ちゃんで始まり及ちゃんで終わるのかな? 今日はそんな回なのかな?」
そんな中、番組の準レギュラーとも呼ぶべき立川マリさん(ビブラートが大きすぎるフィリピン人の方)がやって来て「川の流れのように」の歌唱を披露します。マリさんは歌がめっちゃすごいんですけど、顔芸もとにかくスゲエ! 存在感の圧力がすごくて大好きです(笑)
そんなマリさんのハイパーパフォーマンスを見て爆笑する剛くんもかわゆい。
井ノ原「彼女自身がエンターテインメント。ジャニーさんに見せたかったね」
剛「こういうことだよな。ジャニーさんを受け継いだな!」
そんなこんなでエンディング。再演のリクエストを誰にするか問われた剛くん。
剛「オープニングでも言いましたけど、やっぱ及ちゃん……」
そして、井ノ原くん*2の提案により「マリさんが歌っている間、及川Dがぐるぐるバットで回ってからペットボトルをかかと落としで飛ばす」というパフォーマンスをすることになります。
剛「でもこれがエンターテインメントってことでしょ?」
井ノ原「ジャニーさんもよく言ってた。『全部一緒にやっちゃえばいいんだよ』」
剛「(笑)」
そして始まるショー。
「川の流れのように」を歌うマリさんの隣でぐるぐる回る番組D。すごくシュールな絵ではあるんですが、なんかこうレコードの回転を想起させるような趣もあって馴染んでも見える不思議……。
マリさん歌唱中ずっと回転し続けた及川Dは、フラフラになりながらもかかと落としできっちりペットボトルの蓋を蹴り飛ばすことに成功。奇跡かよ!!
私、今年のアメージパングで一番笑った気がします。井ノ原くんと剛くんも爆笑していました。そんな二人の表情も可愛くて、すごく楽しい回でした。
第6位 ソファのクッションの形状を見て「可愛いこれー!(笑)」とテンションが上がる剛くん
こちらは50thシングル「Super Powers / Right Now」初回盤Bの特典映像です。この特典映像は、まったく事前の打ち合わせなしにメンバー6人が即興のアドリブ演技で物語を組み立てていこう!という企画になっています。(初めのセリフだけは指定されるけどあとは自由)
第6位はまた細かいところで申し訳ないのですが……。
演技の舞台となる一室に連れてこられた6人、剛くんは画面に見切れ気味にはじっこにいるのですが、ソファ(?)に置かれているクッション(ソファの形状にぴったり合ったT字型をしている)を取り上げて一人で笑っています。
剛「可愛いこれー!(笑)」
そう言う剛くんが可愛いわ!(画面の前で思わずツッコミを入れてしまった)
ちょい高めの声で可愛いって言っていて、ただのクッションに対してテンション上がってるっぽくて、なんなのもう……可愛い……。
そして、この企画では剛くんはかなり笑っていました。
トップバッターの長野くんについて語りながら笑っています。
「正直(ドラマを)めちゃくちゃにするんだったら長野くんだと思ってたんだよ。『よし、これ持っていこう』って言ってた。フッフッフー!(剛くん独自の裏返ったような高い声で笑っている)」
演技上、井ノ原くんが健くんに「キミは?」って聞いた時も剛くんは「キミはwwww」ってかなりウケてました。箸が転んでもおかしいみたいな感じで非常に可愛いかったです。
あとは楽屋から出る剛くんを見送る井ノ原くんとのやりとりもただの挨拶なんですけどほんわかしていて好きです。
剛「行くか!」
井ノ原「いってらっしゃい」
剛「いってきまーす」
この特典映像ではさらに笑える場面があるので、それはまた上位の方で書かせてもらいます。
第5位 STAGE navi vol.29の剛くん
「この森田剛を見ろよ! 」と主張しているかのような素敵写真の数々がまず目に入ってくる記事なのですが、それだけではなく記載された内容がめっちゃいいんですよ*3。舞台「空ばかり見ていた」のインタビューですが、途中からは記者さんがこれまでの剛くんの舞台俳優としてのキャリアを振り返りながら質問していくので読みごたえがありました。記者さんは剛くんの舞台での在り方を説明しつつ「森田さんは●●な俳優なのでは?森田さんにとっての舞台は●●なのでは?」という分析込みの問い掛けをしていて、私は一つ一つの問いに「なるほど!」と頷きながら読んでいました。
さらに、記事の最後にはインタビュー中の剛くんの様子が文章で描写されていて、それがめっちゃ可愛いくて、しかもなんだかロマンチックな雰囲気なのです。
写真撮影時のカメラマンさんとのやり取りで、剛くんのちょっと悪戯っ子な面が出た時の様子が記載されているんですけど、おそらくアイドル誌とかTV誌とかだったら「おちゃめな剛くん」みたいな書き方になると思うんです。でも、この記事では剛くんのそういう行動を「その仕草が『物語』なのだ。」と描写しています。なんてロマンチック。
最後の締めの文章もとても素敵です。ちょっと長いのですが引用させていただきます。
インタビューに入ってきた時は繊細で臆病な面持ちだったのに、インタビュー後の写真撮影では、少年のイタズラな面を無邪気に披露。男という生き物が持つ、あらゆる側面が森田から顔を出す。役者なんだなぁとしみじみ思う。余計なことをせず、ただ舞台に立っているだけで、「物語」が醸し出される森田剛の佇まい。ちょっと雑味のある声も、あらゆるベクトルが交差して息づく岩松了の世界に、いい具合になじむに違いない。
素敵な文章ですね。剛くんの、ただそこにいるだけで人を惹き付けてやまない存在感みたいなものが伝わってきます。そして剛担的には、はじめ臆病な感じでインタビューに臨む剛くんのシャイな感じが非常に萌えであったりもしました(笑)
素敵な写真と素敵な文章。やっぱり雑誌っていいものですね。
第4位 「ジャニーズショップじゃねえんだよ!(笑)」な剛くん
51stシングル「ある日願いが叶ったんだ / All For You」初回盤Bの特典映像です。全シングルのジャケットの、メンバーの顔のみ切り抜いたカードを古い順番に並べていくというゲームでした。
1回戦の最後にカードを選ぶのが坂本くんだったのですが、せっかくよさげなカードを選んだのに他のメンバーから「最新のがいい!」とワガママを言われ、坂本くんは「最新……?」と戸惑いながら剛くんの大量の写真を前に右往左往するハメになります。そんな坂本くんに剛くんが一言。
剛「ジャニーズショップじゃねぇんだよ!(笑)」
私としては、剛くんの口から「ジャニーズショップ」という単語が出てきたことが驚きでした。え、剛くんってジャニショの存在を知ってるの?みたいな。
そりゃあジャニーズのアイドルなんだから知っていて当たり前なんですけど、剛くんはそういうもの(ファンがグッズを買う行為とか)にあまり興味がないんじゃないかなと勝手に思っていたので、「ジャニーズショップ」という言葉をパッと出してツッコミしたのが驚きでもあり、嬉しくもありました。
それにしても、坂本くんへの「ジャニーズショップじゃねえんだよ!(笑)」のツッコミは本当に秀逸でしたよね。その後の健くんの「おじさんが娘に頼まれたみたいな(笑)」、井ノ原くんの「(おじさんのモノマネ風に)どれ?どれ?最新のってどれ?」の追い込みも含めて(笑)
あと、この映像では自分で選んだカードについて自信満々に「本気がいっぱいです」と間違って答える剛くんとか、他のメンバーが選んだ写真や発言に対して「あ、俺のゆき姉時代だ」とか「それだめそれだめ。髭がある!」とか「髭のスタートってなんだよ(笑)」とか述べる剛くんも非常に可愛いかったです。
第3位 舞台「空ばかり見ていた」に主演した剛くん
第3位は上演中の剛くんについてです。
「空ばかり見ていた」は岩松了さんの演出脚本が素晴らしくて、様々な想像が膨らむ舞台でした。ある事象に対して様々な示唆が飛び交い、現実とフェイクが折り重なるような構成に、思考させられ引き込まれる感じ。個人的な感想やら考察やらははこちらに書いてありますので、もしよかったらご覧ください。
森田剛くん主演舞台「空ばかり見ていた」個人的考察(ネタばれ含む) - THE STARRY RIFT
私は基本的には舞台の世界を理解しようとかなり真面目に観劇していたわけですが、瞬間的にどうしても剛担的に見てしまう時もありまして……。ジャニオタの業(カルマ)ですよね……。すみません……。
まず第一声に震えましたよね。剛くんの普段のしゃべり声はあまり綺麗なものではないと思うのですが(でもその声も好き)、舞台の時とか、普段の時でもふとした瞬間とか、心に深く響くようなキラキラした声を出す時があってビビります。剛くんの高めのキャラメルボイスは少年的なキラキラ感がありつつ、孤独や孤高を感じる刺々しさが同居していて、なんかもうめっちゃ好き……としか言えないっす。
そして、この舞台では怪我をしたヒロインを介抱する場面があったのですが、あのシーン見ましたか、奥さん!?
ヒロインに掛ける声音の優しさとか、毛布を掛けてあげる手つきの優しさとか、ヤバくないっすか!?
剛くんの優しみ大爆発!という感じの眼福オブ眼福であり、私は心の中で大絶叫しておりました。
(何それ!! そういうのモテる男の子のやつじゃーーーーん!! 駄目だよ、剛くぅぅぅん! い、いや、ダメじゃないか、サービスシーンじゃねえかよぉぉぉ! ひええええ!! くぁwせdrftgyふじこlp)
すみません……。ふざけた調子で書いてしまいましたが、舞台自体は本当にすごいものでしたので誤解しないで頂けると嬉しいです……。
あと、この舞台を見て改めて思ったのが、私は剛くんの視線の演技が好きだなということです。登場人物たちと昔一緒に暮らしていた頃を思い出して「あの川べりのアパート」「あのアパートの夕暮れ」というセリフがあったのですが、剛くんの視線の先に穏やかで幸福な光景が見えるような気がしました。とてもロマンチックで少し寂しい感傷的なシーンで印象に残りました。
第2位 健くんの気功の力で空を飛ぶ剛くん
再び50thシングル「Super Powers / Right Now」初回盤Bの特典映像です。V6の6人が即興のアドリブ演技だけで物語を組み立てていくという企画。
この中で健くんが「気功を使える先生」という役割になりました。(そもそも、どうしてこんなにマニアックな役がアドリブで出てくるんだ(笑))
健くんに向かっていくと目に見えない気功の力で跳ね返されるみたいな演技を坂本くんとかが やっていて、岡田くんも「やられたい!やられたい!」って言って健くんに向かって行って跳ね返されていました。なんて可愛い人達なんだ(笑)
坂本くんたちは健くんの能力を知らなかったので試してみるという演技だったのですが、岡田くんは健くんの気功の力を知っている役だったのでやられる必要はなかったんです。でも、楽しそうだからやられてみたいって感じの岡田くんが久々にオカダな感じで尊かったです……。
それで、剛くんも「うおおおお!?」って健くんに近付けない演技をしていたのですが、この時、健くんが手を上に上げたんですよね。そうしたら、なんと剛くんがふわりと地面から浮き上がったのです!
この瞬間、空気を察した他のメンバーたちが、剛くんの体を掴んで持ち上げたんです!
本当にこれ即興なの!?
打ち合わせなしに6人でこんなこと出来ちゃうのすごすぎない!?
本当に面白くて笑ったし、やっぱりこの6人が大好きだ!って思いました。なんとなく昔のアクロバティックなパフォーマンス(土台となるメンバーの上に立つ剛くん)を思い起こさせるような感じもありました。*4
他のメンバーに支えられて宙に浮く剛くん(V6最軽量)がもう本当に可愛くて可愛くて、剛くんがV6のメンバーであることが本当に尊いなあと思ったアドリブ演技でした(笑)
第1位 ファンを意識してくれている剛くん
今の剛くんの中で、演技のお仕事が色々ある中でアイドルとしての活動はどんな位置付けなのかなと考えることがあります。
これは剛くんに限らずV6のメンバーさん全員に対してちょっとずつ思うことなんですが、6人ともアイドル以外のキャリアもたくさん積んでいるから必ずしもアイドルを続ける必然性はないのかもしれないなあと考えることがあります。例えば、剛くんは舞台俳優としてたくさんの演出家から興味を持たれているようだから、もし「アイドルは一旦やめて俳優の仕事に注力する」という選択をしたとしても、冷静に考えればそれは合理的な判断と言わざるを得ないんだろうなと思うんです。
でも、V6はそれぞれの個人活動を尊重しつつ、アイドルとしての活動があればそちらにも手を抜かないというスタンスでいてくれます。しかも、V6としての活動を無理にではなく楽しそうにしているように見えて、私はすごくハッピーな気持ちになります。
ただただ尊い……!
とはいえ、剛くんってアイドルとしての自分のファンについて、その存在をあまり意識してないんじゃないかなと思うこともあります。そういう剛くんの自然体な在り方も私は好きなんですけれども(笑)
(対照的なのが健くんで、ファンに対して甘々な言葉をたくさん発信してくれます(たまに辛辣な場合もあり←ちゃんと理由があった上で)。きっとそれが健くんの自然体なんですよ。方向性が正反対なのにちゃんと噛み合う剛健が尊い……)
でも、剛くんはたまに、ちゃんとファンを意識していることを発言くれるんです。それを聞くととてつもなく幸せな気持ちになります。
TV Stationの当番連載(2019年10/19号)では、剛くんは後半でV6の25周年に向けた気持ちを語っていました。その最後にこんな風に書いてあったんです。
みんなに感謝を伝えるため、いろいろと今考えています。
これだけの言葉なんですけど、すごく嬉しかったんです。
25周年のために何か動いているのかなってことがわかったも嬉しかったし、6人合同じゃなくて個人のインタビューの時にちゃんと言葉で示してくれたのが嬉しかったんです。楽しいことはまだまだ秘密って感じがしてワクワクしたし、私も「みんな」の中の一人なんだなって思えて幸せな気持ちになりました。
素っ気ないようにも思える言葉なんですけど、なんだかすごくすごく幸せな気持ちになれる一文だったんです。だから、これが1位!!
そんな感じで2019年の剛くんもとてもとても素敵でした。
そして、今年はついに2020年!
舞台「FORTUNE」も楽しみですし、V6の25周年を迎える年です。どんな活動を見せてくれるのかすごく楽しみです。
私は2015年の20周年アニバーサリーのコンサートで「あ。私って剛担なんだ……!」と気付かされたので、V6の25周年の今年は私の剛担5周年でもあるわけですよ。感慨深いですね。ずっと変わらず剛くんのファンでいられて幸せです。
今年もカッコよくて可愛い剛くんがたくさん見られますように!