THE STARRY RIFT

ヴィジュアル系バンドや女性・男性アイドルについて気ままに駄弁るブログです。

【シルバーウィーク4日目】THE VELVET主催 真夜中のサーカス 第十五怪 ~トウキョウ サーカス~ @下北沢MOSAiC

なかなか記事を書く時間が取れなくて、いつの間にやら10月……シルバーウィーク5DAYSネタをどんどん書きこむ予定だったのですが、ちょっと放置してしまってすみません。しかし、もう上半期が終わったとか信じられないなあ……。年を取ると月日が流れるのは本当にあっという間ですね。

 

とういうわけで(?)、下半期に入ったことですし、気分転換のために、ブログ(PC版)のデザインをちょっと変えてみました。はてなで公開されている数々のテンプレートを試しまくった結果、結局、今まで使っていたテンプレートの背景とヘッダー画像を弄っただけというね……。色々なテンプレートを見比べて、文字のフォントとか大きさとか色とか見出しに下線付いてるとか、このテンプレートが一番好きなことに気付かされました。でも、もう少し改善したい部分があるから、時間があるときにCSSとかを勉強して改造してみたいなと思っています。ヘッダーの画像は大阪遠征で撮った写真を使いました。ひらパー万歳。

 

それでは本題

ようやくシルバーウィーク5DAYSの4日目の記事です。

この日に行ったのは、下北沢MOSAiCというライブハウスで開催された「真夜中のサーカス 第十五怪 ~トウキョウ サーカス~」です。THE VELVETというヴィジュアル系バンドの主催するライブイベントで、シルバーウィーク1日目で行った「真夜中のサーカス 第十四怪 ~オオサカ サーカス~」の東京編となります。

シルバーウィーク1日目の記事↓

fumizuki-f.hatenablog.com

 

この日の出演者は、THE VELVET / マツタケワークス / マルコ / E.T / ロクダマカルタ というラインナップだったのですが、ここで土下座させてください……。

シルバーウィーク1日目の大阪遠征(ひらパー探訪&ライブ)、2日目のV6コンサート(ジャニーズ初体験)、3日目のSadie活動休止ライブ(めっちゃ暴れた)により、おばさんの体は既に限界を迎えていたようです。あまりの疲労感に昼寝してしまって、起きたら「あ……(血の気が引く)」っていう……。申し訳ございません。開演時間から大幅に遅刻してしまいました。(またかよ!)

「絶対、年齢なんかに負けない!」→「年齢には勝てなかったよ…」の二段落ち。

そんなわけで、4組目のマツタケワークスとトリのTHE VELVETしか見られませんでした。本当、申し訳ないです……。

 

まったくこの記事の本筋から外れてしまうのですが、ここで大きく主張したいのが、靴選びの大切さです。

1日目の大阪遠征から、私は新しく買ったスニーカー的な靴(安いやつ)を履いていったのですが、靴擦れするし、足の裏が痛くなるしで酷かったです。地上に上がった人魚姫はこんな苦痛に耐えていたのだろうかと思うくらいの苦痛。でも、そのうち慣れるだろう&年齢による疲れやすさのせいだろうと、その靴を使い続けていました。

でも、この4日目に、仕舞ったままにしてあった革靴的な靴(ちょっと高いやつ)を履いてみたら、あら不思議。

「この靴、全然痛くないわ!」「私の今までの苦痛は何だったの!?」

一人でテレビショッピングしてるみたいな感じでした。でも、本当に、なんか羽が生えたみたいに軽々と歩けたんですよ。ライブで立ったり飛び跳ねたりしても全然足が痛くならなかったし。ただ、ちょっと重量は重たい靴なのですが。重たいけど、歩きやすい。不思議。

そういえば、昔、小学校の頃の遠足のしおりには「慣れた靴を履いてきましょう」と書いてあった気がするなあ。基本ですね。

値段の高い靴が必ずしも足にいい靴というわけではないと思いますが、自分の足に合った靴を見つけるのは本当に大切であることを改めて感じました。靴屋さんでちょっと試し履きした感じだとよくても、歩いてみると苦しくなったりするし。靴選びは奥深いです。

 

そんな感じで軽くなった足取りで会場の下北沢MOSAiCに向かいました。ここは1階がおしゃれなカフェ&バーで、地下がライブハウスになっています。1階にはちゃんと椅子とテーブルがあって、アメリカ西海岸のバー的な雰囲気ではないかと(米国に行ったことないけど)。1階のバーカウンターでドリンクチケットが交換し、ドリンクを片手に、狭くて急な雰囲気のある階段を降りていくと、ホールの扉があります。重い扉を開けたら、丁度、転換準備中だったので、開いている場所にいい感じでスッと入れました。

 

ちょっと前書きが長くなってしまいましたが、以下、やっとライブのことを書きます。

 

マツタケワークス

以前もTHE VELVETの主催ライブに出ていらっしゃったバンドです。その時のMCでの、社会人バンドマンネタ(会社の人が見に来てる……)が面白くてよく覚えてました。もちろん、爆音系バンドサウンド+ディスコサウンド系な音楽も楽しかったこともよく覚えています。

今回は衣装もすごくて、改造セーラー服的な……うん。ゴテゴテとキュートなアイテムを盛ったセーラー服的な衣装でした。ボーカルさんは銀というか薄紫(?)の髪にゴシックテイストな飾り。ギターさんはカラフルな色の髪でした。

今回のMCは「自分達はおしゃれな下北沢に似合わない」的なお話。

「このライブハウスが入っているビルのエレベーターに乗ったら、同乗した別の階に行く人に二度見された」

「そりゃ、エレベーターにこんなのがいたらね……」

(フルメイク・フル衣装だったのかな???)

あとは無茶ぶりで、ギターの人に即興ラップするように要求してました。ギターの人はみごとなスベリ芸(?)を見せてくれましたよ。さすが。

曲も楽しかったです。メンヘラちっくな世界観を、バンドサウンドとディスコちっくな楽しげなノリで染め上げた、がむしゃらに楽しいポップな雰囲気です。

結構後ろまでバンギャルちゃん達が楽しそうにぴょんぴょん跳ねたり、振り付けやってたりしましたね(私も含む)。ちょいちょいオリジナルな(あまり他のバンドではない)振り付けがあって面白かったです。ボーカルさんが「ぴょんぴょんするよ!」って可愛く煽るのも楽しい。一緒に踊り出したくなる感が大きいバンドでした。

 

THE VELVET

二回目でしたが、今回も楽しかった!

前半の「SORROW」とか「Candy Night Lover」とかは、特にTHE VELVET節という感じがします。このリズム感の心地よさ! 割とシンプルな音だと思うんだけど、だからこそストレートにノリが伝わってくるし、センチメンタルなちょっとだけ古めかしいような雰囲気も歌詞の世界観にすごく合っているのです。特に「Candy Night Lover」で描かれるビッチな女の子の可愛さと狂気が大好き。

「感染するアンドロイド」とかの暴れる曲も好きだなあ。逆ダイはやるのも見るのも楽しいです。THE VELVETのステージも、フロアの後ろの方まで振りをしていました。

この日の衣装はMiMiさんは黒のロングシャツに水玉のリボンタイ(?)で下はタイツ手には赤のグローブ、BERAさんは水玉のシャツに黒のベストとパンツ。アンコール後はツアーTシャツを着て出てきました。

私は大阪でも、あの黒いロングシャツの下はどうなってるんだろう……と心配していたのですが、どうやら、黒のホットパンツ的なものをお召だったようです。アンコールでシャツを脱いでTシャツになって出てきたMiMiさんの下が黒のホットパンツ的なものだったので。ただ、タイツを履いているのでエロくはない……いや、逆にエロいかも。

MiMi「Tシャツ似合わないんだけど、みんなに買ってほしいから着てみました」

 → 下が普通にジーンズとかだったら似合うのでは……とか、ここは突っこんではいけない。

でも、あのホットパンツ&タイツ姿はMiMiさんだからこそ成立して、似合っていましたよ。

アンコールの「ヴィクトール」は暴れ曲的な位置づけだけど、一方の「同じ月を見ている」はTHE VELVET節による切ない孤独の歌。ノリの良さと切なさを両立した曲で、とても好きな曲です。アンコールで聴けて嬉しかったです。

 ↑ これ、素敵ないいお写真ですね。

 

あと、この日の私の爪は、前日の黒一色を再利用して黒地に赤と白の水玉プラスアルファでした*1。「水玉の悪魔」の主催イベントですからね。

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というわけで、4日目終了。5日目の記事に続く。

 

【今日までの記事】

【シルバーウィーク5DAYS 1日目(2015/9/19)】THE VELVET 主催ツアー大阪公演 ぷらす ひらパー聖地巡礼 - THE STARRY RIFT

【シルバーウィーク5DAYS 2日目(2015/9/20)】ラブセンpresents V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE 1995 ~ FOREVER- @横浜アリーナ 自分が剛担であることに気付かされた日 - THE STARRY RIFT

【シルバーウィーク5DAYS 3日目(2015/9/21)】Sadieワンマンライブ forever and ever… @Zepp 東京 - THE STARRY RIFT

*1:もう片方の手が白の水玉なんだけど撮り忘れました。