V6 LIVE TOUR 2017 The ONES 静岡エコパアリーナ(2017/10/20)
どうも。バンギャルだったはずが、いつの間にやら、女性アイドルやらV6やら追いかけてお金が出ていくばかりのフミヅキです。もういい歳なのにクソDDでごめんなさい。そして、久しぶりの更新になってしまって、すみません。
というわけで、V6全員大好きな剛担である私、今回はV6の2017年ツアーのコンサートに行ってきましたので、その感想です。【ネタバレ有り】で書きますので、ご注意ください。
会場
というわけで、本日はV6のエコパアリーナ!移動費をケチり、鈍行電車に揺られること三、四時間。腹減った。お弁当屋さんのテントがあったから、おにぎりと唐揚げを購入。腹ごしらえしてから物販に行く予定! pic.twitter.com/E4t72lNmn8
— フミヅキフジエ (@fumizuki_f) 2017年10月20日
V6のチケットは横浜を全部落とされ、念のため申し込んでおいた静岡が追加公演で当選という綱渡りであったよ・・・。そして、いつものとおりお一人様行動です。とにかく、コンサートが楽しみ!
— フミヅキフジエ (@fumizuki_f) 2017年10月20日
静岡エコパアリーナは、横浜アリーナや代々木体育館に比べるとコンパクトな印象でしょうか(それでも十分広いけど)。座席間隔も少し広めな気がして、見やすい会場じゃないかと思いました。
高台にある土地は広く、アリーナはスタジアムの隣に建っていて、物販等は外にテントを建てて設置されていました。ただ、ジョギング等している地元の方(スタジアム周りの遊歩道を一周されていた様子)には少々邪魔になっていたかも……? 難しいところですね……。
私は4時前には会場に着いていて、物販も全然待つことなく買えました。ペンライトは可愛いし、剛くんのうちわも最高のビジュアル。さらに、会場限定の写真等をゲットするため、既に持っているはずのアルバムを買ってしまった。何やってるんだろ……。でも、まあ楽しいからいいか♪(ヤケクソ気味)
モザイクアート企画にも参加して、ピンク色のV6くんハンコを押して頂きました。
コンサート内容
めちゃくちゃカッコいいオープニング映像が終わると6人が登場。
いきなりの「Can't Get Enough」! あの低音のリズムが堪らん!
しかも千鳥柄の!スーツ!モノトーン!
うわあああああ! かっこいいよぉ! 6人が歌って踊ってるよぉ!
V6のコンサートを見るのは、昨年のドリフェスを含めれば3度目なのに、未だに「こ、この6人は、じ、じ、実在しているのか……!(震え)」という感動を覚えました。
やっぱりこういう大きな会場で、Can't Get Enoughとか後の方でやってたMANIACとか、低音のリズム音がガッツリ聞こえてくるのはすごく気持ちがいいですね。自分の家とかイヤホンとかでは限界があるから、広い会場で大きな音に乗っかるのはすごく楽しいなあと思いました。
「BEAT OF LIFE」のラテンなノリも楽しかった。ジガジガ!
「SOUZO」はマイクスタンドが勝手に(?)傾くのに合わせてメンバーが体を傾けて歌っていてすごく可愛かったです。
「Beautiful World」ではメンバーの動きに合わせてペンライトを上げるのが楽しかったし、最後、岡田くんが健くんの腰を掴み、肩の上に米俵のように担ぎ上げていました。力持ち!
↓こんな感じ
(ヘタな絵ですみません……)
【直後のMC】
井ノ原「岡田、なに担ぎ上げてんだよ!」
岡田「ダンス終わりで振り返ったら丁度いいところに健くんがいたから!」
健「お客さんに尻を向けちゃって……。ジャニーさんがいたら怒られてるよ!」
井ノ原「いや、これはしょーがねーだろwww」
「Answer」での花火(?)とか火柱を使った演出、ディスプレイの演出がすごいド派手でかっこよかったです。「Round&Round」の後ろのディスプレイ上の仮想的構造物(?)と対応したパフォーマンスも素敵にかっこいい! 「刹那的Night」で、センステに豪奢な檻みたいなセットが組みあがってその中であのポーズを取る6人が素晴らしくかっこよかったです。トニセンの「会って話を」の、女性の洋服を使った演出も面白かったし、やっぱりこの曲は三人の歌い方が素敵。
「レッツゴー6匹」はレッツゴーレッツゴーに合わせてペンライトを振るのが楽しかったです。「本気がいっぱい」も、♪ズ、ジャジャジャジャン「ふ~!」♪ズ、ジャジャジャジャン「ふ~!」が繰り返されるのがめっちゃ楽しい(この書き方で伝わるだろうか)。
しかし何より、私はカミセンの「Get Naked」で燃え尽きました……。この曲ではメインステージ全面に薄布が降りてきて、それ越しに三人が歌うのが見えるわけですが、この薄布はスクリーン代わりにもされていて、三人のどアップが順々に投影されていくのです。席が遠くて細かくは見えなかったから違うかもしれないけど、たぶん三人が手持ちのカメラを持っていて、その自撮り映像が代わるがわる映っていたのだと思われます(たぶん)。それだけでも、ひええええええ!という感じなのですが、さらにですよ!
三人は途中まではステージの段の上に座って歌っていたのを、途中から寝転び始めたわけです。寝転んでカメラ目線してる剛くんがドアップですよ、何これ!?
ちょ、剛くん!ベッドで寝転がってるのを隣の女が取ってる風のその画角はやめろおおおおお!うわあああああ!(鼻血がでそうです、ほんとすみません、ありがとうございます)
私の席の周りにいた人達に言いたいのですが、それまでノリノリでペンライト振って体を揺すって音に乗っていた私が、呆然と立ち尽くしていたのは、盛り下がったのではなく、あまりの出来事に硬直していたからです。この曲は最後の方のダンス的な動きもすげーエロい感じだったし、もはや恐ろしかったよ……。
MCまとめ
(順番めちゃくちゃでごめんなさい)
(あくまでニュアンスなので間違っていたらごめんなさい)
【マイクオフ編】
井ノ原「何二人でこそこそしゃべってんの?」
岡田「ひろしとナイショの話だよぉ」
井ノ原「なにそれ?」
岡田「だから、ひろしとナイショの話だよお!」
【スガシカオからの北風と太陽編】
来るときの車が長野くんと一緒だった健くん、長野くんがスガシカオみたいだったと言っていたことを岡田くんにバラされる。
健「なんか俺が告げ口したみたいじゃん!」
井ノ原(?)「お前、ちょこちょこ言うもんな(笑)」
健(?)「長野くんがサングラスしてるの初めて見たかも」
長野「伊達眼鏡っていうか、ちょっと色が付いたやつね」
岡田「長野くんてさ、歩くときこうだよね!」
岡田くん:渋い顔でコートの襟に顔を埋めながら猫背で歩く真似
岡田「『北風と太陽』みたいなさあ」
健「北風と太陽って表現がいいね。情景が目に浮かぶもん」
見間違いかもだけど、後でやった「WAになっておどろう」で捌ける時、剛くんがコートの襟に顔を埋めながら歩く様子をパロってた気がしたけど……???
【ぽわっと~編】
今回のツアーは岡田くんがモノマネばっかりしているという話題から。
岡田「ぽわっと~♪」
井ノ原「いきなりそれじゃ、わからないだろ!」
V6「おなべの中から♪」
岡田「ぽわっと~♪」
会場「ああ~(踊るぽんぽこりんのアレか!)」
岡田くんが「だって近藤さんが……」みたいに言っていて、後で調べたら、BBクイーンズに近藤さんという方がいらっしゃるみたいだから、その方のことなのかな?
【バナナ編】
井ノ原「なんかお腹減ったねー。バナナ食べに行こうかな」←たぶん、カミセンMCに引き継ぐために捌けようとしている。
井ノ原「ねえ、長野くん、一緒にバナナ食べに行こうよ」(なぜか坂本くんに向かって言う)
坂本「本当に腹が減ってるんだねwww」
健くんが坂本くんの肩を抱きながら楽しそうにニヤニヤしてた気がする。
【カミセンでモノマネ編】
岡田「剛くんと健くんもモノマネやってよ」
(よく二人にぶっこんだなあ!と思った 笑)
IKKOさんならできるのではという話になり。
健「どんだけ~」←びっくりするくらい野太い声だった(笑)
健くんの照れた顔が画面に大きく映し出され、会場が湧く。
岡田(?)「剛くんもやってよ」
剛「どんだけ~」←やっぱり野太い声だった(笑)
(というか、剛くんが躊躇なくモノマネしたことにびっくりした)
岡田もやれという話になり。
岡田「どんだけ~、どんだけ~、どんだけ~……」←少しずつ声の高さを変えながら似ている線を探しているらしい
剛「キーを探してんじゃねえよwww」
【みんな年をとってきた編】
カミセンMCが終ったのに、なかなかファンが席から立ち上がらない。
剛「体が重くなったね~www」
健「俺達もおじさんになったけど、みんなもおばさんになったんだね~。『どっこいしょ』って言ってるのが聞こえるもん!」
(微妙に酷いこと言うアイドル 笑)
【いくつになっても踊る博編】
長野くんが45歳になったという話から。
長野「今までは年の話題は全部坂本くんが担ってくれてたからね」
井ノ原「1個しか違わないのにね」
坂本くんニコニコ。
井ノ原「どうですか、45歳になって?」
長野「折り返しだなって」
井ノ原「え、折り返しぃ!?」
まだまだだよ、みたいな話になり。
長野「ずっと踊り続けたいですね」
井ノ原「90歳だって、ボックスぐらいできるでしょ。あとは何が出来るかな?」
長野「これ?」←ゲッダン*1をやって見せる。
井ノ原「え~、90歳でゲッダンやっちゃうの~?でもさ、長野博と言えば、『ドッタンバッタン』でしょ」
(最初は長野くんといえばダブルシフト(だったかな?)と言ってたけど、それじゃない、みたいな話でドッタンバッタンでしょってなった気がする)
剛「久しぶりに見せてよ。お願い!(ポーズ付き)」
(剛くんのお願いポーズ入りましたああああ! あざっす!!)
長野「え~、そんなのやったら、後のダンスが出来なくなっちゃうかも……」
井ノ原「ドッタンバッタンやってくれたら、後は多少手を抜いてもいいからさ」
(いいのかよ!)
会場中からのお願いで長野くんがやってくれることになる。
坂本「おい、ホント無理はするなよ!」
(坂本くんから長野くんへの本気の心配入りましあああ! あざっす!!)
長野くん、ドッタンバッタン。拍手。
井ノ原「嵐の相葉くんに『長野くんがいつもやってるアレなんて言うんですか』って聞かれて『ドッタンバッタン』って(笑)」
【ステージから引き上げ時】
健くんが投げキッスしながら花道歩いてる~!と思ったら、途中から手にチュッてしてそれを岡田くんの頬とか首とかに擦り付け始める。何度かやってた。えっと、ナニコレ……!?
個人的な事件
今回、私はスタンド席ではあったものの、結構いい席でした。
こ、これはもしかして……この通路をメンバー様が通ることがある、かも……?
ドキドキしながら本番を迎えると、やはり、セクバニの時にトロッコ乗車のメンバーが来てくれたのです!
健くん、かわゆっ……! 笑顔が輝……むしろ、光ってる!?
長野くん、なんというエレガント&ロイヤル・スマイル! その後光はなに!?
岡田くん、ものすっごく凛々しい! なんか顔が整いすぎてて恐ろしいよお!
一方の坂本くん・井ノ原くん・剛くんは対岸側の通路を通っていて、これ、次の曲で剛くん達も来るんじゃねえの!?と私のテンションはさらに上がっていきました。
そして、「グッデイ!」でその三人がこっちに来てくれたわけです。
まずは、坂本くん! ひええええ、なんというグッド・スタイル! すばらしくカッコいい!
そして、いよいよ剛くんのトロッコが近づいて来る。ドキドキ。でも……。
メンバー「来るよ、来るよ! 剛くんの『シェキラ!』が来るよ!」
その煽りと共に私に襲い来る不安の予感。剛くんは私の目の前にやって来たのですが……。
剛「シェキラ!」
(当然のことながら、剛くんはアリーナのみんながいる方に向いているため、私は剛くんの背面側しか見えない)
私の目の前で『シェキラ!』。ただし、剛くんのお尻しか見えねえ……!
剛くんのお尻越しの『シェキラ!』! うわあああああああ! なんでだよおおお!!
(でも、よく考えるとこれはこれですごく貴重な体験なのかもしれない)
そして、剛くんは後ろ向きのまま、私の目の前のトロッコは通り過ぎていく。
私の前を取りすぎた瞬間に体の向きを変え、スタンド席側にファンサービスし始める剛くん。
うわあああああああ!
私は半分放心状態で、次にやって来た素敵な優しいスマイルの井ノ原くんを見送りました。
これはあれですかね?
どこかの会場のMCレポで見かけた、剛くんが「植物の水やりは、ファンへのサービスと同じようにあげすぎないのがポイント」的なことを言っていたというアレなんですかね? ファンを手のひらで転がすアレです? そうですか……。
ああああ、なんかこれはこれで興奮してきた気がする!(変態でごめんなさい)
私、転がされてる!
これって、どこかの会場のMCレポで見かけた、
長野「蝋人形に……してあげない!」
岡田「あ~、してほし~!」
と興奮する岡田くんの心境の疑似体験かもと思えてきた!(違う)
そんな感じでですね、ものすごく散らかった記事で申し訳ないのですが、色々燃え尽きつつ、とても楽しいライブでした。V6のメンバー様、参戦された皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました!
*1:ゲットダウンが正式名称なの?