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THE STARRY RIFT

ヴィジュアル系バンドや女性・男性アイドルについて気ままに駄弁るブログです。

V6の曲を聴いていて思ったこと

V6 ジャニーズ 雑記

前にV6のアルバムについて書いたので、引き続き、アルバムの感想を踏まえて、V6の魅力について書いていきたいと思います。

↓ 以前に書いた記事。


V6の「Oh! My! Goodness!」ってすごく面白いアルバムだよ(ただのバンギャルだった私がV6にはまったキッカケ) - THE STARRY RIFT

 

V6のアルバムを聴いていて、耳が惹かれるところ

前の記事でも書いていますが、私は基本的にはV6の中で気になっているのは坂本くんです。

特にV6のファンでなかった学生の頃も「学校へ行こう」は楽しく試聴していたのですが、その時よりも今の方が好きです。髪型のせいなのかなあ? カッコよく見える。気がする。それと、雰囲気が柔らかくなったような気も。

坂本くんは背が高くて、手足が長くてほっそりとしたスタイルのいい体型、ダンスも歌もうまいっていう表の面に対して、虫が怖い・高所恐怖症などなど情けない面があるのが可愛らしいところ。無駄に熱くてウザイ部分が見受けられるところとか。その辺りを年下のカミセンに弄られているのを見るのが好きです。

「昔は怖かった」と言われる坂本くんは、カミセンをガミガミ怒って躾をしていたのでしょう。今は「丸くなった」と言われるとおり、一歩引いて、成長した年下組の活躍に目を細めている印象があります。そんなところにもほっこり。

というわけで、以前の記事で取り上げたアルバムも、「うわはは~。坂本くんカッコいいぞ~」というテンションで聞いていたわけです。

 

ところで、アイドルグループの楽曲は、今誰が歌っているのか、歌割りを気にしながら聞くのを、私は楽しく感じます。バンドは基本的にはボーカル一人ですからね*1

 

そうやってアルバムを聴いていて、ふと心を持っていかれそうになるのが、実は剛くんのソロパートだったりします。

いけない、いけない。私は坂本くん担当のはずだろ!とハッとするんですが、剛くんの歌声はなんというか、反則だと思いますよ、あれは。

声質の珍しさで言うと、健くんがフィーチャーされることも多いですが、剛くんの声も相当に独特なものであると思います。少年とも青年とも言えない、可愛らしくもどこか尖った繊細な声音。しかも、演劇で活躍中の剛くんのこと、歌やラップへの感情的なニュアンスの付け方が絶妙すぎて、聞いていると悶えたくなります。

歌唱力だけで言ったら、坂本くんが圧倒的でしょう。ミュージカル俳優としてのキャリアから来るあの歌唱力はジャニーズのアイドルの中でも飛び抜けているのでは?

でも、剛くんの歌はその坂本くんの歌に負けない魅力を感じるんですね。それが以前の記事にも書いた剛くんのポテンシャルの高さという記載です。

剛くんがセンターだと言われるのが、ファン歴の浅い頃はあまりピンと来なかったのですが、CDを聴きこんで、さらにV6を知っていくうちに、その理由がなんとなくわかってきました。それと同時に、剛くんがアイドルであることがたまに不思議にもなります。

見ていると、あまり、アイドルとしての仮面を被らない人なのかな、という気が。常に自然体というか。でも、その自然体の佇まいがすごく様になってカッコいいんですね。それこそが、剛くんがセンターである理由なのかもと考えています。

 

そして、アルバム上で剛くんとの掛け合い(特にラップ部分)が絶妙なハーモニーを生み出しているが健くんでしょう。V6の中でも可愛らしい声に寄っているから合うというのはあると思いますが、それでもkEEP oN.での台詞の応酬とかは、ちょっと、他の人では出せない空気感じゃないのかなあ。

二人は性格的には正反対っぽく私には見えます。甘えたがりで自分の可愛さアピールにてらいのない*2健くんと、ちょっと無愛想というか、人とベタベタ馴れ合うのが嫌いそうな剛くんとは水と油の関係になりそうなのに、あんなに代替不可な関係を築いているはなぜなのでしょう。剛くんをデレさせることのできる貴重な男の子ですよね、健くんて*3

なんとなく、とっぽいヤンキーくんが素直くんに慕われ続けてるうちに、最初は面倒臭がってたヤンキーくんが、だんだんとまんざらじゃない気持ちになっていき、ある日デレたら、その後、とめどなくデレてしまうような現象にも見える。「アイツは俺がいないとよ」的な。剛健はお互いに「アイツは俺がいないとよ」とか思ってそうだな、という気も。

それと、健くんはパッと見、天然の怖いもの知らずみたいに見えますが、実は繊細で*4、実はかなりメンバーの空気を読んで行動しているのでは。そんな健くんの歌は、一生懸命で優しくて少年のようです。

 

そして、日本の優しいの基準、長野くんの歌声もまた、とてつもなく優しいですよね。

ジュニア歴の長さ、先輩から後輩までたくさんの人のバックにもついてきた経験を見ると、長野くんは内心で色々考えることはありつつも、それでも全てを自然に受け入れてきたのかなと想像します。人に対してはいつもニコニコ、人を責めるイメージが皆無の長野くん。長野くんがたまに「まさにジャニーズ」みたいに言われるのは、歴の長さだけじゃなく、そういう、どこか凡人には至れない境地にいるところなのかな、とも思います。

そして、その菩薩のような心根がその優しい歌声に現れているような気がします。やや高めの声で、少し癖があるのにとても心地よく感じる歌声です。

 

イノッチはアイドルというよりも、男性ソロシンガー的なイメージの歌声のように思います。暖かくて芯が太い、包容力のある声のように思います。

イノッチは全てにおいてそつがないというか、司会業でもトークでも演技でも、常に平均点以上を叩き出しているイメージ。

それは人間関係の構築においてもそうで、V6の潤滑油となったり、外部の方と人間関係を築いたりする、あのコミュニケーション能力はちょっと私には真似のできないレベルの高さだなあと思います。イノッチの暖かい性格はもとより、頼れる感じが人を引き付けるのかなと考えます。そして、そういう部分が歌声にも表れているのだと思うのです。

 

最後は岡田くんの歌なのですが。

わたしは岡田くんが不思議というか、捉えづらい部分があります。歌もうまいし、映画での活躍は言わずもがな。で、ひらぱー兄さんとかを凄いテンションでやっている一方、トークはあまり声を張らずにボソボソ呟いている風なときがあり、性格的に少し暗い面というか繊細な内面があるのかなと予想します。

複雑な内面を抱えつつ、でも、はっちゃけたテンションになることもできるのは、演技者だからというよりも、非常にアイドルらしい在り方なのかもしれません。

前に嵐にしやがれか何かで、櫻井くんに「バンビと呼ばなくなったのは、櫻井くんが大きく成長したから。俺もV6では最年少で、メンバーからはどうしても最年少なイメージで見られていて、たまにそれに違和感があるときもある。だから、櫻井くんのことも大人として扱うべきだろうと思って」というような発言をしていたのが大きく印象に残っています。もしかしたら、ご本人的には「大人に見られたい」的な思惑があったり*5?もするのかな?

でも、目の奥ではメンバーに甘えたそうにしてるように見えるけど、どうなんでしょう。岡田くんは演技力が高すぎて、私ごときでは計り知れないところがあるなあ……。

あと、余談なのですが、青年期の岡田くんの画像や映像を見ると、ふとしたときに出すオーラがちょっと触るのが憚られるくらい美しいオーラのように感じます。TOKIOの長瀬くんの若い頃とかも、そういうオーラを感じるのですが、末っ子ってそういうものなんでしょうか?

 

そんな個性の異なるV6。その六人が絶妙な空気感を作り出すアルバムは聞いていてとても楽しいです。

 

おまけで

ところで、私はブログ内でヴィジュアル系バンドのバンドマンを「~さん」と呼んでいるのに対し*6、ジャニーズのアイドルについては年上であっても「~くん」呼びをしています。それはジャニーズの「くん付」文化に敬意を払っているからです。

ジャニーズの「くん付け」文化って素晴らしくないですか?

まれにトニセンがTOKIOのリーダーを「茂くん」と呼んでいるのを聞くと、たまらない萌えを感じます。さらに、普段は城島くんを「リーダー」と呼んでいるTOKIOの山口くんが、ごく稀に「茂くん」呼びをすることがあり、これもさらに萌え。普段、おっさん的なイメージのリーダーが(ごめんなさい!)、途端にかっこよく感じられる不思議。あと、SMAPTOKIO・V6の年上組による「ヒガシくん」呼び。これもいいですよね。

思うに、これらの「くん付け」は、アイドルとしてのプレミアム感を呼び起こすように思うのですよ。

例えば、東山さん*7が太一くんから「ヒガシくん」と呼ばれたとしましょう。これだけで、この瞬間に「この二人はアイドルなのだ」という演出がなされるように感じます。「くん付け」は若い時代の象徴のイメージがあります。なかなか三十~四十代の人が、しかも、年上に対しては使わない敬称でしょう。ゆえに「くん付け」文化はアイドルとしての演出となるわけですよ。特に、SMAPTOKIO・V6の年上組はジュニア時代からの付き合いがあるわけで、その頃のイメージが透かし見えるようで、尚良いような気もします。

そして、本当にどうでもいいことですが、白状すると、私は年下が年上を「くん付け」することに、かなり萌えを感じるのです*8

つまりですね。そう言う意味で、V6は超わたし好みと言えるわけです。
岡田くんが、三宅くんが、剛くんが、十歳くらい年上の坂本くんを「坂本くん」って呼ぶんだぜ(リーダーって言われることもあるけど)! しかも、もう三十、四十を超えたいい年の男達が……! なんだこれ、私のためのユートピアか!

剛くんがきちんと(?)年上を「苗字+くん」で呼んでいるのを見ると、ちゃんと敬意をはらっているのだなあとホッとするような気持ちを覚えます。くん付け文化万歳。

 

なんだか、変な文章で纏まらないですが。とにかく、そんなV6が私は大好きです、ということで。

*1:とはいえ、演奏の一音一音が彼らの音なので、聞き逃すまいと耳を澄ませるし、頭の中でライブのイメージ、演奏シーンを想定して聞くのも楽しいです。

*2:でも、たまに恥ずかしがったり照れたりしている?

*3:健くんに褒められたり懐かれるとデレるのに、他の人にされてもデレないイメージがあります。

*4:紅白も結構落ち込んでいたようだし、手話を始めたキッカケのエピソードもそうだし

*5:もう十分大人ですけども

*6:彼らのほとんどが年齢非公表であるということもあります。可愛らしい女形のバンドマンには尊敬の意を込めて「~ちゃん」呼びしております。

*7:この人は私の中では「さん付け」なのだよな。おそらく、全盛期を見ていないから、この人の存在を認識した時にはアイドルというより芸能人という認識だったのだと思います。

*8:この萌えを実感したのは、昔少年ジャンプに連載されていた「BØY」という漫画の一条くん・雨宮くんのコンビなんですけど、その辺りは別の機会に書ければと思います。