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THE STARRY RIFT

ヴィジュアル系バンドや女性・男性アイドルについて気ままに駄弁るブログです。

クリスマスイブは、ひめキュン蝦夷乃無頼缶@松山サロンキティ クリスマスは、Soanプロジェクトwith手鞠@池袋EDGE

ライブレポ ヴィジュアル系 ひめキュンフルーツ缶 女性アイドル Soanプロジェクト

どうも。本業はヴィジュアル系バンドを応援するバンギャルなんですけど、うっかり女性アイドルグループとかV6とかにもハマってしまって、どうしようもない人生(でもすげー楽しい)を送っているフミヅキです。

 

というわけで、クリスマスイブには、女性アイドルグループ「ひめキュンフルーツ缶」――いや、今回は「ひめキュン蝦夷乃無頼缶」ですね。この新バンドを見るために松山まで遠征して、日帰り。*1翌日のクリスマスには池袋で「Soanプロジェクトwith手鞠」(1部のみ)のライブに行ってきました。

いつものごとく、ひとり行動でしたが、素敵なクリスマスになりました。

 

ところで、「ひめキュン蝦夷乃無頼缶」というのは何ですか?

「ひめキュン蝦夷乃無頼缶」というのは、「ひめキュンフルーツ缶」の女性アイドル5人と、「怒髪天」の楽器隊3人とで組んだバンドです。ひめキュンフルーツ缶は愛媛を拠点とする五人組の女性アイドルグループなのですが、彼女達に怒髪天が楽曲提供したのをきっかけに、このメンバーで全国ツアーを回ることなったようです。怒髪天は活動歴30年を超えるバンドで、関ジャニ∞なんかにも楽曲提供されていますね。

若い女性アイドルとベテラン(おじさん?)ロックバンドのタッグはどうなのかと思うかもしれませんが、この化学反応は素敵すぎました。ひめキュンと怒髪天のマッチングは本当に絶妙なのです。

というのも、ひめキュンの初期は可愛い系の曲が多い印象ですが、だんだんロックでクールな楽曲が多くなり、歌もダンスも激しさが増していきました。ロック系のアイドルというとBABYMETALが有名だと思いますが、BABYMETALはメタル系なのに対し、ひめキュンはハードロックやパンク的なアプローチが得意。そんなひめキュンだからこそ、怒髪天とマッチしたんだと思うのです。

怒髪天提供曲の伊予魂乙女節もめちゃくちゃカッコいいんですよね。

www.youtube.com

 

女性アイドルなのに「漢」らしい。でも可愛い。もうどうすればいいの!って感じです。

 

ひめキュン蝦夷乃無頼缶@松山サロンキティ ライブの感想

すげー楽しかったです。松山まで行ってよかった!

でも、いつものごとく、体を動かして楽しみまくっていたせいで、セトリを記憶しておりません。ごめんなさい。

やはり、ひめキュンの楽曲には生音が合いますね。怒髪天の発するカッコいい音に合わせて、ひめキュンメンバーが歌って踊って、ものすごい熱量を感じました。

「Luck out」はいつも以上に楽しく弾けていたし、「それ冗談!これ本気!!」のクールな感じがめっちゃかっこよかったし、「モノクロビタミン」なんかはバンギャル心にも燃え上がるものがあったし、すごく楽しかったです。

というか、王子*2がギターソロしているところでバンギャル的には咲きたい気持ちが湧いたのですが、どうにか抑え込みました。*3

あと、ひめキュンのダンスの運動量とキレは相変わらず凄かったです。かっこいい。楽器隊がいるからステージ上でのダンスやポジションチェンジの多用には結構気を使ったんじゃないかなと思うのですが、体の動きの勢いと熱気とキレはちゃんとひめキュンしてました。

可愛い曲もなぜか怒髪天の演奏とマッチしているように感じました。「ストロベリーKISS」とかすごくよかったです。ベースの音が目立っていて、可愛いのにかっこよくも聞こえました。確か「キラーチューン」から「ストロベリーKISS」という流れで、両方ともベースがカッコイイなあと感じた記憶があります。しかも、歌詞的に甘党つながりの流れで、いいですね。

「プラスチックラブ」も可愛かったなあ。伊予魂乙女節のリリースイベントに行った時にこの曲も歌ってくれて、トークの時に、真依ちゃんが振付けしたこととか、” LOVE WE GO ” の時に人差し指と親指をLの形にして一緒に踊ってねって話してくれたことを覚えています。今回も合わせて踊れて楽しかったです。

もちろん、今回のライブでも「伊予魂乙女節」は披露されて、カッコよくて楽しかったです!

意外だったのが「覚醒ミライ」で、たぶんアルバムバージョンのシンセっぽい音を使った和やかなアレンジの方だったこと。それに怒髪天の生々しい演奏を乗せるという「あえて」なバランスがいい感じでした。

穏やかな曲もよかったです。この日の「Turn of the world」を聴いていて、なんでか泣きそうになってしまいました。優しくて切なくて柔らかくて。素敵でした。

怒髪天の曲も披露されて、「オトナノススメ」と「雪割り桜」であってるかな? 「オトナノススメ」の時、ソロで歌うメンバーの周りで他のメンバーが抱き着いたり、おふざけ気味な振付けしたりで可愛かったです。

 

ひめキュンメンバーと怒髪天メンバーの連携もいい感じでした。怒髪天メンバーが演奏しながらひめキュンメンバーを見守る顔が「へへへっ」って感じの優しい笑顔で、ファンとして見ていて幸せでした。

王子がギターソロで前に出てきた場面で王子を目立たせる感じにメンバーが手をひらひらさせたり、シミさんについてはひめキュンメンバー曰く、

「楽屋でシミさんに一緒にお弁当食べましょ~って言っても、『俺はいいよぅ』って言うの」

「照れてるんだ~!」

なんだこの、可愛いアイドルと可愛いおじさんのセット。

坂さんは「最初、曲を渡されたときはどうしようかって感じで、ツアー中にげっそり痩せちゃうんじゃないかと思ったけど、全然痩せなかったぜ!」とのこと。坂さんのギャグがメンバーからいい感じにスルーされたりしてて、いい雰囲気でした。

 

アンコールはいつもはファンが「ひめキュン! ひめキュン!」とコールするんですけど、今回はちょっと違いました。

 

ファン代表の人(?)「ひめキュン!」 みんな「ひめキュン!」

代表「蝦夷乃!」 みんな「蝦夷乃!」

代表「無頼缶!」 みんな「無頼缶!」

代表「ゆりあ!(※)」 みんな「ゆりあ!(※)」

 

コールは上記のループでした。ループするごとに(※)の名前がひめキュンメンバー5人と、怒髪天3人(坂さん!、シミさん!、王子!)の名前に順繰り入れ変わっていきました。どうやら松山だけこうなったみたいです。メンバーも、最終日のアンコールはすごいね!と言っていましたので。

しかしながら、私はアンコールの途中で退場しました……。帰りの飛行機の時間が押し迫っておりまして。宿泊費をケチった&翌日はヴィジュアル系のライブに行きたかったのです……。すみません。ジェットスターは集合時間厳しいです。(でも、なぜか搭乗時刻が予定よりちょっと遅かった……この日に限ってなぜだ……)

 

「Soanプロジェクトwith手鞠」ってなんだ!?

 2015年に解散したMoranというバンドのドラマーだったSoanさんのソロプロジェクトです。ボーカルに元amber grisの手鞠さんを迎え、作曲をSoanさん、作詞を手鞠さんが担当しているみたいです。amber gris大好きっ子な私としてはもっと早くにこのプロジェクトを見に行きたかったのですが、なかなか時間の都合がつかなくて、今回初めて見ることができました。

あと、このプロジェクトと並行して「Soanプロジェクトwith芥」というのもあって、こちらにはChantyの芥さんがボーカルとして参加しています。最近、私は地味にChantyのCDを集めているので(Chantyいいよね!)、こっちのプロジェクトも見てみたいのですが、なかなか時間が合わなくて……。

両プロジェクトともまだ音源発売前なので、私もあまり情報を持っていないのですが、「Soanプロジェクトwith手鞠」が”静”を現したアコースティックなアプローチ、「Soanプロジェクトwith芥」が”動”を現したバンドスタイルでのアプローチということみたいです。来年両プロジェクトの音源が発売されるようなので、楽しみに聞き比べたいと思っています。

 

Soanプロジェクトwith手鞠@池袋EDGE ライブの感想

第1部と第2部の2回公演だったのですが、疲労のため第1部のみ鑑賞。

 

【編成】

Soan:ドラム&ピアノ

手鞠:ボーカル

タイゾ(Kra):アコースティックギター

祐弥(元DuelJewel):アコースティックギター

Sachi(黒色すみれ):バイオリン

Akiko Yamazaki:チェロ

 

アコースティックな、アンプラグド編成が素敵!

もちろん、皆さん衣装もお化粧もきちんとしていらっしゃるので、厳かな雰囲気と共に華やかな雰囲気も感じられる、クリスマスらしい素敵なステージでした。ライブというよりはコンサート、公演という言葉が似合うステージだったと思います。

Soanさんは曲によってピアノを弾いたり、ドラムを叩いたりといった感じ。

 

入場時にはホチキス止めされたプリントが配布されてました。表紙と中身はこんな感じ。

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Soanプロジェクトwith手鞠の歌詞と、手鞠さんによる解説が記載されています。第1部公演は、このプリントを使っての楽曲解説→楽曲披露という感じで進んでいきました。新曲についてはプリントがなく、解説もしないつもりだったみたいですけど、結局、色々語っていました。手鞠さんの作詞にあたって、Soanさんから「この曲は感謝の気持ちを示していて~」とかの情報をもらいつつ、イメージを膨らませて書いていったみたいです。

でも、真面目な解説だけではなく、合間には、キャリアのあるバンドマンならではのトーク力も発揮されていました。

手鞠「(解説の途中で)ここに書いてあるとおり……(文章を読み上げかけて止める)、声がいいからさ、ここから読んでみてよ」

Soan(祐弥さんだったかも?)「(カッコつけて読み上げ始めるが、噛みまくる)」

手鞠「(笑)」

Soan(祐弥?)「(めげずにカッコよく読み上げるが、やっぱり噛みまくる)」

手鞠「ごめん。やっぱり自分で読めばよかった(笑)」

(詳細は違うと思うけど、こんな感じやりとり)

 

あとは手鞠さんが入りの時に間違えて、会場は地下2階なのに地下1階のお店に入ってしまっていつもと違う文化と対面してびっくりした話とかもしていました。※池袋EDGEは地下2階なんですが、同じビルの地下1階にメロンブックスが入っているのです。

 

解説の最中にSachiさんとAkikoさんの弦楽器演奏がBGMとして何気なく演奏されたりもして、とても贅沢でした。

 

もちろん、曲はとてもよかったです。じっくり聞かせる美しい曲ばかり。ギターと弦楽器、ピアノあるいはドラムの調和は聴きごたえありました。

そして、それら曲に、会場を包み込むような優しく力強い手鞠さんの歌声がとてもマッチしていました。手鞠さんの声の状態もすごくよかったと思います。朗々と響いていました。

 

 

正直、会場で場所取りをミスったうえ、普通のライブと違って観客がほとんど動かずに聞き入る公演だったので、ステージがあまり見えなかったんですけど、厳かに力強く美しいアコースティックな音楽はとても心地よく耳に響きました。素敵なクリスマスになったなあと思います。

 

 

 

という感じで、ぼっちでしたが、イブ&クリスマスは楽しく過ごすことができました。

街中がカップルばっかりで、特に電車に乗った時に私の目の前でベタベタとイチャついていたリア充カップルについては爆ぜろと思ってしまいましたが……そんな邪念も洗い流された気がします(笑)

やっぱりライブはいいですね!

 

 

*1:12月22日の東京でのライブにどうしても行けなくて、ニコ生タイムシフトで見たら、やっぱり生で見てみたい!と思わされてしまいまして。23日にチケットを購入して、交通手段を手配。やっぱりジェットスターって安いですね。助かります。ちなみに、東京駅から成田空港まで1000円で行けるバスが出ていることを今回知りました。事前予約でもうちょっと安くなるみたいだけど、予約締め切り時間に間に合わなかった。

*2:怒髪天ギターの上原子友康さんのこと

*3:咲く:バンギャルのファン行動の一つで、ライブ中、ギターソロしているギタリスト等に向かって \(^0^)/ みたいな動作をすること。相手を称える行為と思われる。女性アイドルの現場でいうと、たぶんケチャ的なもの。咲きの文化のないヴィジュアル系バンドもあります。