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THE STARRY RIFT

ヴィジュアル系バンドや女性・男性アイドルについて気ままに駄弁るブログです。

ジャニーズのアイドルグループに楽曲提供してほしい系ヴィジュアル系バンド ~for KAT-TUN, KinKi Kids, V6 and 関ジャニ∞~

ジャニーズ ヴィジュアル系 雑記

せっかくヴィジュアル系バンドとアイドルのファンを並行して行っているので、今回の記事は「ジャニーズの各グループに合う楽曲を提供してくれそうなヴィジュアル系バンドを挙げてみよう!」という企画です。私の趣味ダダ漏れですみません。そしてバンドは私は独断と偏見で選んでます。あくまで自分なりの解釈ではありますが、それぞれの色を考えつつ組み合わせを挙げてみたつもりです。

でも、実は既にヴィジュアル系畑出身(という書き方でいいのかな?)のMIYAVIさん*1SMAPに「Top Of The World」を楽曲提供しているのですよね。

MIYAVIさんが紅白にSMAPと一緒に出ていたのを見た時にはすげービビりましたよ。私はその時まで雅さんがSMAPに楽曲提供していることすら知らなかった情報弱者なので*2。「あれ……? SMAPに囲まれて雅さんに似てる人がギターを持って、雅さんに似た弾き方してるけど……。うぎゃ!!マジで雅なのかああああ!?」みたいな感じでした。

いや~、でも「Top Of The World」カッコいいですね。なんというか、MIYAVIさんならではのスタイリッシュだけど尖った感じもある曲で、大人なSMAPの王道と邪道を兼ね備えたカッコよさを際立たせているような感じがしました。

というわけで、MIYAVIに続け!?「ジャニーズのアイドルグループに楽曲提供してほしい系ヴィジュアル系バンド」をお送りします!


★KAT‐TUNに楽曲提供してほしい → girugamesh(ギルガメッシュ

女性ファンだけではなく男性ファンも多いギルガメッシュ。最近はヴィジュアル系という枠から飛び出しての挑戦も目立つような気もします。化粧も薄くなったのかな*3

そんな彼らは今も昔もとてもカッコよく攻めた曲を作るのですよ。

時期によって楽曲の傾向は少しずつ変わるのですが、ハードコアなヘビーさがありつつ、でもリズムに乗りやすい軽快さもあって、HIPHOP的なノリを取り入れたミクスチャー・ロックに傾倒していた時代もありつつ、歌ものを大事にしていた時期もありつつ……。文章で音楽を伝えるって難しい……。

そんな彼らがKAT-TUNに楽曲提供してくれるとなったら、強くてハードでカッコよくて、でも踊りやすい曲を作ってくれるのではないかと期待します。

さすがに昔の「お前に捧げる醜い声」路線(しにさらせ~もがき~さけべ~とか歌ってる)はアイドルソングとしては歌詞的にも音的にもヘビーすぎて無理だと思うのですが、最近の「斬鉄拳」とか「INCOMPLETE」とかの路線はKAT-TUNのイメージに合うのではないかと感じるのです。

特に「INCOMPLETE」。これ、KAT-TUNに似合うと思いませんか?

この曲はギルガメッシュらしいハードで濃厚な楽器隊の音と力強い歌声を、ノイジーな響きを含んだギラギラした打ち込みの音で彩っていて、強くてカッコイイ曲になっています。少しミドルテンポ寄りなので、バンドであるギルガメッシュの場合はどっしりと演奏する感じがカッコいいのですが、KAT-TUNが踊るとなるともう少し早いテンポの方がかっこいいのかもしれませんね。でも、この曲のサビの「いつだって そうやって 生きていくんだよ」のところをKAT-TUNが4人そろって歌ったら超カッコイイと思うんだよなあ。

この曲は歌詞がちょっと悪ぶってるけど前向きで強くて、そういうところもKAT-TUNのパブリックイメージと合っていると思うのです。でも、左迅さんの書く詩は反抗的で不良っぽいイメージの一方で、ちょっと恥ずかしいくらいストレートに青臭いものを含んでいる場合もあって、そういうのもアイドルの歌としてはいいかも。

外野から見ている限り、KAT-TUNは4人になって優等生なイメージが増したようには思いますが、やっぱりハードなカッコよさのある楽曲が似合うんじゃないかと思うのです。その辺りをうまく突いた曲をギルガメッシュは作り上げてくれるのではないかと、勝手に期待しています。ギター・ベース・ドラムがガシガシ弾く・叩く音が目立つ曲もKAT-TUNには似合う気がしますし。ハイフンの皆様、いかがでしょうか。

参考曲①:INCOMPLETE

どうだい?カッコいいだろ~?とバンドのメンバーでもないのにドヤ顔したくなる曲。

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参考曲②:Break Down

少し昔の曲。ちょっと青臭い部分があるけどそれもまた素敵だと思う。

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KinKi Kidsに楽曲提供してほしい → Plastic Tree

KinKi Kidsには繊細で切ない曲を歌ってほしい気がして、だとすると、やはりPlastic Treeではないかと。どこかふわふわとした繊細な美しさのある歌詞と音とで、聴く者をじーんとさせてくれるバンドなのです。

私の思うKinKi Kidsの魅力は繊細で伸びやかな歌声だと考えていまして、そうするとPlastic Treeの楽曲の中でも少し昔の「スピカ」や「真っ赤な糸」のような楽曲が似合いそうな気がします。最近のPlastic Treeの曲もとても繊細な世界観が表現されているのですが、少し難解な雰囲気があるというか、アイドルの曲としてはとっつきやすさが足りないのかなと思うので。「スピカ」「真っ赤な糸」は繊細でありつつキャッチーな側面がある思うのです。やはり、アイドルとして出す歌には口ずさみやすさ的なものも大切だと思うのですよ。この2曲は歌のメロディーも非常に伸びやかですし、お二人の声に合うような気がします。

この2曲は切ない歌詞も魅力。恋人との何気ない会話とか、風景を見てふと思った気持ちとか、それらの言葉のチョイスが信じられないくらい素敵なんですよ。(この曲に限らずですが)

特に「スピカ」の歌詞。「ふたつある星を ひとつの名前で呼ぶって たしか君から聞いたな」とか「ずっと となり同士 ふたりぼっち 白いスピカ」なんてキンキの二人が歌ったら「ふおおおおお!」みたいな感じになりませんか!? 逆に狙い過ぎな感じになっちゃう……?

「真っ赤な糸」もいいんですよ。別離と孤独をテーマにした歌詞は言葉のチョイスにちょっと震えます。この繊細な言葉たちは竜太朗さんならではでしょう。楽曲も繊細で、でも、歌のメロディーにはキャッチーさも感じるのですよ。

KinKi Kidsの歌声は表現力豊かで繊細で切ない歌が似合うと思いますが、Plasitic Treeはその声に合う曲を作ってくれるんじゃないかなーと、やはり勝手に期待しています。

残念ながら「スピカ」「真っ赤な糸」ともに公式動画を発見できなかったので、近年の動画を参考に挙げておきます。

参考曲①:シオン

ナチュラルな雰囲気があって、繊細な優しさを感じる曲。

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参考曲②:マイム

ヴィジュアル系色強めだけど穏やかな曲調で、ちょっと不思議な雰囲気のある曲。

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★V6に楽曲提供してほしい → cali≠gari

このバンドには青さんと秀仁さんとい2大作曲家がいるのですが、二人とも個性が強すぎてcali≠gariヴィジュアル系のトレンドからは外れた場所に常にいる印象があります。青さんはパンクや80年代~90年代のロックとか歌謡曲、秀仁さんはニューウェーブの影響が濃いような曲を作る印象でしょうか*4

対して、V6らしい曲の定義を考えてみると、実は結構難しいのです。おそらくジャニーズでもトップクラスに踊るグループであるゆえに、ダンサブルな楽曲、ミドルテンポのしっとりした曲からバラードまで、どんな曲でも結構ガッツリ踊ってしまうし、6人の歌声がバラエティーに富んでいるから色々な曲調に合わせられてしまう。なので、色々なタイプの楽曲がある印象です。そんな中で、敢えて最近の傾向をあげるなら「爽快なダンス曲」「ユニークなダンス曲」「しっとり系の曲」になるのではないでしょうか。そして、「ユニークなダンス曲」「しっとり系の曲」ではアイドルとしては挑戦的な楽曲も並んでいる気がします。

そうなると、青さんの作る曲(きれい系な曲と壊れた系の曲とありますが、きれい系の方)は「しっとり系」の傾向ではあるものの、V6というよりはトニセン向けな気もします。人生のほろ苦さが伝わってくる感じで(うーん、でも、最近はV6でもほろ苦い曲もあるか……)。

一方の秀仁さんの作ってくれる曲は「ユニークなダンス曲」になるのではないかという気がします。絶妙にオシャレ過ぎる線を狙ったような、正統派のアイドルソングからは少し離れた、ちょっと奇抜な感じの曲。たぶん、セクバニやPOISON PEACHのような、西寺郷太さん・corin.さんペアの傾向にもう少し暗めのアクを付加した感じかなと。

ただ、秀仁さんの書く詩はあまりに高度(わけがわからないともいう)なので、別の作詞家さんに書いてもらうか、あるいは、青さんに書いてもらっても面白いのかもしれません。意外と、きちんとV6向けな歌詞な気がする。「締切をギリギリ過ぎるまでねばっちゃったんですけど、突然この言葉が降りてきて! まあ、僕にもこういう歌詞が書けるんだってことですよ(ニヤニヤ)」とインタビューでドヤ顔する青さんを見てみたいです。

上で書いた通り、このバンドはメンバーの音楽性がバラバラで、それぞれソロ活動もしていて、曲作りもネット上のやり取りだけで作り上げるくらいメンバー同士会わないバンドです*5。でも、別に仲が悪いわけではなくて、ライブのMCや集合インタビューでは普通に話しています*6。秀仁さんはインタビューで「メンバーはそれぞれの場所でそれぞれの好きなことをしているし、cali≠gariの音楽は必ずしも各メンバーの音楽性と合っていないが、みんなcali≠gariでこそ自分の力が一番発揮できると思ってるはず」という旨の発言をしていましたし。

だから、普段はメンバー個々の活動や才能を大切にしていて、でも、やはりベースとしてグル-プ活動を尊重しているV6と似ているような気がします。青さんはおそらく商業主義に迎合することが大嫌いだとは思うのですが、V6の空気感や試行錯誤してきた歴史を知ればフィットした歌詞を書いてくれる気がするんだよなあ。口では「お仕事ですから。金のためです」とか言いながら。書いてくれないかなあ……。 ←私は何様のつもりなんだ……。

曲が出来れば、あとは研次郎さんがノリノリで超絶ベースを、青さんが難しいフレーズに文句を言いながらギターを弾いてくれれば出来上がり。パッと聞いた感じは奇妙な癖があるけれど、歌って踊ったら楽しくて、でも、歌詞は心にスッと心に沁み込むような曲が出来上がるのではないでしょうか。

というか、cali≠gariには是非ともセクバニとかPOISON PEACHとかをカバーしてみてほしいという個人的な希望がありまして……。そのうち、V6をカバーしてほしい系ヴィジュアル系バンドの記事も書いてみようかな。

参考曲①:娑婆乱打

独特の世界が癖になります。そして歌詞がすごいです。

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参考曲②:―踏―

こういうのもカッコいいのでは。やはり歌詞がすごい。

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参考曲③:HELLBLAU

これは秀仁さんのソロ活動であるGOATBEDの曲。こういうクールな電子系曲も素敵だと思います。

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関ジャニ∞に楽曲提供してほしい → マイナス人生オーケストラ

これはこのバンドを知っている人にとってはちょっと、「えー!!」という感じかもしれません。

私は見逃してしまったのですが、ヒャダインさん・綾小路さんによる音楽番組でこのバンドが紹介されたことがあって、その時は彼らの本懐ともいえる頭のおかしい楽曲群(褒め言葉)はどうやら紹介されなかったようです。まあ、ちょっと放送の憚られるような曲が結構ありますから……実際の事件をテーマにしたものとか、隣人に攫われて地下室でホモ調教されるショタっ子の歌とか(言い方……)。

パッと聞いた感じは明るく楽しい音楽なのです。なのに歌っているのは、いじめとかで人生を追いつめられた人やメンヘラな人のこと。そういう「負」側に振り切れた世界観を、騒がしいバンドサウンドとディスコ系・ピコピコ系の打ち込みサウンドで力強く楽しい曲にしてしまうのが、マイナス人生オーケストラの特徴ではないかと思っています。

初見は「ふざけてるのか」と言いたくなるかもしれませんが、そうではないのです。現代社会に馴染めない人達や転落する人生の酷さをおふざけっぽく表現しつつ、否定はしないでそばで見ていてくれる感じがするのです。

例えば「心音ノイズ」という曲ではいじめを受けた男の子が苦しむ一方で「いじめていた男の子 来年結婚して 子供が生まれるんだって 昔やってた事なんて綺麗に忘れて 幸せになるつもり」と世の不条理をいくつか例を挙げたうえで「悲しいなら泣いてもいいよ 苦しいなら吐いてもいいよ 死にたいなら死んでもいいよ」と歌うのです。その不思議に優しい感触。でもそれを彩るのはどぎついほどに派手な打ち込みの音と激しめのバンドサウンドなので、元気よく聞き流せてしまうのです。聞き流せるって嫌な表現ですが、苦いはずのものが美味しく飲み込んでしまえるみたいな感覚なのです。

(実は繊細な雰囲気の曲もあるのですが、それについての記述はここでは割愛)

そんな「負」の感情を楽しい音の力で押し流してしまうパワーある楽曲は、関ジャニ∞のパフォーマンスに合うのではないかと思いました。彼らもおふざけと見られかねない歌やパフォーマンスをすることもあるわけですが、根底にあるのは聞いている人達を元気づけたい・楽しませたいというテーマだと思うので。

そんな感じでマイナス人生オーケストラも大阪のバンドですし、実は関ジャニ∞と少し気質の似たところがあるのではないかと思った次第です。

マイナス人生オーケストラの世界観そのまま持ってくるのはちょっと無理かもですけど、いざ楽曲提供が決まったらハルさんは空気を読んで丁度いい線スレスレを見極めてブッこんでくれる気がするなあ……。ハルさんが表の世界のために書く曲というものにも興味があります。

参考曲①:犬or人間

すごく楽しい曲! でも歌詞の世界はね……。その対比がすごい。

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参考曲②:鳥人間たかし

こちらも歌詞の描く負の人生が心にくる……。楽しい曲だけど、歌のメロディーは切ない感じです。こちらはPVではなく、ライブ映像。フロアも楽しそう。

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そんなわけでですね、なんだかあまりにも妄想が溢れて趣味丸出しでお節介な記事に自分でも絶句するわけですが……(笑) 誰得と言われたら俺得の記事でしかないです。

内容には私の思い込みや勘違いがあるかもなので、差し障る部分や気に障る部分があったら申し訳ございません……。

 

 

【追記】第二弾の記事を書きました。

fumizuki-f.hatenablog.com

*1:実は一度フェス的なライブイベントで生のMIYAVIさんのステージを見たことがあるのですが、ものすごかったです。ドラムの人と一対一の、真剣を持った演舞をしているような「寄らば斬らん」みたいな緊張感でビリビリしていて、でもすごく楽しそうに演奏していて、面白いステージでした。

*2:今調べて表記が雅-MIYAVI-じゃなくてMIYAVIになっていることにやっと気付いたくらいの遅さですよ……。

*3:私はお化粧が薄くなることについて否定的な意見は持ちません。そのときのリアルな心情を曲や世界観にフィードバックして表現するのもヴィジュアル系バンドの一つの側面だと思うので、表現形式の変化はあってしかるべきだと思っています。

*4:ただ、一概にこの括り方が正しいともいえないのがcali≠gariの難しいところですが……。

*5:一度メンバー同士の人間関係が行き詰まってしまったゆえなのか、活動休止しています。活動を維持するには適度な距離感が必要というのがメンバー全員の共通認識のようです。

*6:私が好きなMCは、研次郎「秀仁くん(超オシャレ)がバンドに入ったら青さんは急にオシャレになった。それまでは割れた眼鏡をかけてたのに」青「やめてよ~~~~!!(すごく恥ずかしがっている)」秀仁「(いつものニヤニヤした不敵な顔(?)で黙ってメンバーを見ている)」。確か数年前の新宿LOFT